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iOS 13と1つ前のiOS、iOS 12.4.1のどちらがバッテリーの持ちが良いのかを比較した動画がYoutubeに投稿されています。
この記事ではその動画をもとにiOS 13とiOS 12.4.1でどちらのほうがバッテリーの持ちが良いのか紹介します。
どっちが電池が持つ?iOS 13とiOS 12.4.1
今回、バッテリーの持ちの比較動画を投稿していたのはiAppleBytesという海外のYoutuberです。iAppleBytesは4種類のiPhoneを使って、iOS 12.4.1とiOS 13のバッテリーの持ちをチェックしました。
使用されたiPhoneは以下の通りです。
- iPhone SE
- iPhone 6s
- iPhone 7
- iPhone 8
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それぞれのiPhoneに初めはiOS 12.4.1を入れた状態でバッテリーの持ち時間を調べ、そのあとiOS 13をインストールしてバッテリーの持ちを再計測します。
4つのiPhoneは公平を期すためにすべて同じ設定(画面の輝度など)にして、Geekbenchというスマホの性能を計測するアプリを使って、バッテリーのパフォーマンスを計測しました。
iOS 12.4.1での計測結果
気になる結果ですが、iOS 12.4.1を入れたiPhoneは以下の順番で電池がなくなりました。
電池がなくなった順番と時間は
- iPhone SE … 3時間3分
- iPhone 7 … 3時間6分
- iPhone 8 … 3時間22分
- iPhone 6s … 3時間24分
「バッテリーが持った時間」自体はそれぞれのiPhoneのバッテリーの劣化具合が違うため、一概に比較することはできません。
このあと紹介する同じiPhoneにiOS 13を入れたらどうなったのか?をみて、iOS 13のバッテリーの持ちをチェックしてみましょう。
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iOS 13での計測結果
では続いてiOS 13にした場合はどうなるのか?というと
- iPhone SE … 3時間3分
- iPhone 7 … 3時間14分
- iPhone 8 … 3時間19分
- iPhone 6s … 3時間21分
このような結果が出ました。正直なところ、それぞれちょっとしたズレはあるものの「ほぼ同じ」という結果が出ました。
厳密にはiPhone SEは同じ結果、iPhone 7は微増。iPhone 8とiPhone 6sは微減といった感じです。
iOS 13とiOS 12.4.1で電池の消費はほぼ同じ
今回のテストだけをみると、iOS 12.4.1とiOS 13のバッテリーの持ちはほぼ同じくらいのようです。
とはいえリリースからしばらくの間はバグが多かったり、バッテリーの消耗が激しいこともあるので、しばらく様子見が必要ですね。
情報元:iPhone Hacks