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2020年に発売されるiPhone 12(仮称)には、これまでのiPhoneでは搭載されたことがない用途不明のコネクタが搭載されていると、Macお宝鑑定団Blogが報じています。
謎のコネクタを搭載した3Dプリントのモックが流出
Macお宝鑑定団Blogが得た情報によると、そのiPhoneは6.5インチサイズのiPhoneです。
今回3Dプリンタで出力されたiPhoneのモックは高さ159mm、幅78mm、厚さ7.1mmとなっています。
ここ数年で発売されたiPhoneのサイズと比較すると以下の通りです。
一番サイズが近いのはiPhone 6 Plusでしょうか。
高さmm | 幅mm | 厚さmm | |
---|---|---|---|
iPhone 12(噂) | 159 | 78 | 7.1 |
iPhone 11 Pro Max | 158 | 77.8 | 8.1 |
iPhone XS Max | 157.5 | 77.4 | 7.7 |
iPhone 8 Plus | 158.4 | 78.1 | 7.5 |
iPhone 6 Plus | 158.1 | 77.8 | 7.1 |
この3Dモックを見てわかる要素が幾つかあります。
- サイドボタンの位置がボタン1/4ほど下に
- SIMスロットがSIMスロット1個分下に
- 本体側面はiPad Pro 11インチのような角がしっかりある形状に
- ディスプレイのガラスは丸みを帯びた2.5DガラスからiPad Proのようなフラットなものに戻る可能性がある
- ミュートボタン・音量ボタンも全体的にボタン半分ほど下に
- iPad Proの磁気コネクタに似たコネクタが本体左側面にある
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短いApple Pencil用のものか!?
今回見つかったコネクタの用途は明らかにされていません。
iPad Pro 11インチや12.9インチの第3世代は磁気コネクタを使ってApple Pencilの充電を行っています。今回3Dプリンタのモックから見つかったコネクタは形状が似ています。
ただしApple PencilはiPhoneよりも長いため、従来あるApple Pencilの第2世代を付けることは考えにくいです。では、何のためにあるか?を考えたとき、Galaxy Note 10のような短いペンを付けられるのでは?という話もあります。
またそれ以外に以前、iPhoneでもiPadのようにキーボードを付けられるようになるという噂が流れたことがありました。そういったペンではない用途のために設けられたものかも知れません。
個人的に思うのは「新しい充電コネクタ」
個人的に今回のコネクタを見て、新しい充電コネクタでは?と思いました。
というのもAppleはここ最近「2020年のiPhoneはLightning端子を廃止する」という噂があります。その代役として、このコネクタで充電を提供するのでは?と考えました。
ワイヤレス充電はどうしても充電速度でLightningやUSC-Cよりも劣ります。
そこでこのコネクタを使い、LightningやUSB-Cケーブルを挿し込まずに、ワイヤレス充電より早い充電を行うのでは?と考えたわけです。
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さて実際どうなるのか。答え合わせはしばらく先になりそうです。
情報元:Macお宝鑑定団Blog