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Apple Watch 4から心電図(ECG)が新機能として搭載されました。
ところがこの機能はApple Watchが発売された当初アメリカ国内でしか使うことができませんでした。それが3月27日の時点では23カ国と地域、そして8月1日の時点は31の国と地域で利用可能となりました。
そこでこの記事では2019年8月1日現在、Apple Watchの心電図機能を使うことができる国と地域がどこなのか?を紹介します。
それと併せてApple Watchの心電図を使うための条件についても触れていきます。
Apple Watchの心電図機能を使える国と地域はどこ?
2019年8月1日に時点では以下の国と地域でApple Watchの心電図機能は使えるようになっています。
- アイスランド
- アイルランド
- アメリカ
- アメリカ領バージニア
- イギリス
- イタリア
- インド
- オーストリア
- オランダ
- カナダ
- ギリシャ
- グアム
- クロアチア
- シンガポール
- スイス
- スウェーデン
- スペイン
- スロバキア
- デンマーク
- チェコ
- ドイツ
- ノルウェイ
- ハンガリー
- フィンランド
- プエルトリコ
- フランス
- ベルギー
- ポルトガル
- ポーランド
- 香港
- ルーマニア
- ルクセンブルク
情報元:watchOS Feature Availability | Apple
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Apple Watchの心電図機能はどうすれば使えるようになる?
日本ではまだ非対応のAppleの心電図機能。どうすれば使えるようになるのでしょうか。
「日本で買ったApple Watchもアメリカに行けば使えるのか」といった疑問を持つ方もいると思います。
2019年1月に「トリニティ」というメディアで「Apple WatchのECG機能をなんとか使う方法をいろいろ考え、検証してみた結果」という記事を掲載していました。
その記事によると、筆者が色々試して見た結果、Apple Watchで心電図を使えるようにする条件がわかったそうです。その条件というのは
- 心電図が対応した国で販売されているApple Watchを使う
- セットアップを購入した国で行う
ということでした。
どうやらApple Watchの「どの国で販売されたものか」「どの国でセットアップをしたか」把握しているとのこと。Apple IDがどの国のものなのか?はあまり関係ないようです。
つまり日本のApple IDを使いつつ、上で紹介した国でApple Watchを購入すれば、日本のApple IDを使いつつ心電図機能を体験できるということですね。