iPhone・iPadのバッテリー劣化はどのくらい進んでる?「バッテリーの状態」を試す

iPhone・iPadに限らず充電池を使っている家電製品は新品のときは電池の持ちが良くても、使い込めば使い込むほど電池は劣化し、電池の持ちが悪くなります。

iPhone・iPadにはiOS 11.3からこのバッテリーの劣化がどのくらい進んでいるかチェックできる「バッテリーの状態」という機能が搭載されています。

この記事ではその「バッテリーの状態」がどんな機能なのか、またいくつかの端末で実際にこの機能を試してみたので紹介します。

「バッテリーの状態」って何?

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まずiPhone・iPadに搭載されている機能バッテリーの状態で、いったいどんなことがわかるのか?を簡単に紹介します。

昨年2017年、ニュースなどでも報じられたAppleが古くなったiPhoneのバッテリー劣化を懸念して、iPhoneの性能を意図的に低下させていた問題を受けて、Appleはこの度リリースされたiOS 11.3で「バッテリーの状態」をチェックできる機能を追加しました。

この機能を使うと、iPhoneに搭載されているバッテリーが新品の状態と比べて、どのくらい劣化しているのかなどをチェックすることができます。

バッテリーの状態の見かた

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「バッテリーの状態」をチェックする方法は簡単です。

  1. 設定を開く
  2. バッテリーをタップ
  3. バッテリーの状態をタップ

たったこれだけです。

iPhone 3機種でバッテリー性能をチェックしてみた

では、実際に我が家にあるiPhone 3機種のバッテリーの状態を見てみました。(執筆時2018年3月30日)

  • iPhone X … 100%
  • iPhone 6 Plus … 79%
  • iPhone 5s … 非対応

バッテリーの状態を調べていてわかったのですが、この機能は「iPhone 6以降」でのみ対応しており、iPhone 5sでは非対応のようです。

バッテリー残量が79%になっていたiPhone 6 Plusでは、以下のようなメッセージが出てきました。

このiPhoneで、必要なピーク電力をバッテリーが供給できなくなったため、突然のシャットダウンが発生しました。この減少が再度発生しないように、パフォーマンス管理が適応されました。

つまりこのiPhoneは、購入時よりもAppleが意図的に性能を落としているということです。このパフォーマンスが落ちている状態を無効にすることもできます。

またバッテリーが劣化していることと、Apple正規サービスプロバイダでバッテリーを交換すれば、パフォーマンスやバッテリー容量を回復させることができることが記載されていました。

パフォーマンス管理が適応されるのは80%未満から

今回、iPhone 6 Plusが79%で性能を落とす「パフォーマンス管理」が適応されました。では、いったい何パーセントからパフォーマンス管理が適応されるのか調べてみました。

すると80%-100%は特に問題がない旨の表示が出るようです。

最大容量 100%
これは、新品時と比較したバッテリー容量の基準です。容量が低下すると、1回の充電で使用できる時間が短くなることがあります。

ピークパフォーマンス性能
お使いのバッテリーは、現在、標準のピークパフォーマンスに対応しています。

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