【Anker PowerPort I PD レビュー】MacBook Proも充電可で旅行・出張に最適

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今さら感もありますが、Ankerが販売するUSB急速充電器「PowerPort I PD1 PD & 4 PowerIQ」を購入したのでレビューしていきます。

「Anker PowerPort I PD」はPowerIDに対応した4つのUSBポートと、PD対応のUSB-Cポートが搭載された急速充電器です。

PowerPort I PDの外観を簡単に紹介

急速充電器なのでそんなに見た目に目新しさはありませんが、まずは外観を簡単に紹介します。

パッケージは白にANKERと充電器の型番「PowerPort I PD with 1 PD and 4 PIQ」とだけ書かれています。

ただの真っ白い箱ではなくANKERの商品(Lightningケーブルとかモバイルバッテリー)がうっすらエンボス加工(型押し)で描かれていて高級感がとてもあります。

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背面はすべて英語です。

箱を開けると高級感のある梱包がされていました。(写真撮り忘れ)
内容物はPowerPort本体、1.5メートルの電源ケーブル、本体を固定する両面テープ、Ankerのロゴ入り結束バンドなどが入っています。

こちらが本体です。今回は白を購入しました。

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ポートはPower Delivery対応の最大30WのUSB-Cポートが1つ。そして通常のUSBポートが4つあります。USBポートは1ポートで最大2.4A、4ポート合計で30Wとなっています。

Macbook Pro 2017の充電器の充電器と比較してみました。
※海外在住のためMacBook Proの充電池の差し込み口が日本と異なっています。

本体の重さは実測で237グラム。電源ケーブルを入れると330グラムあります。
Macbook Proの充電器の重さが207グラムです。約120グラム重くなりますが、120グラム増えてUSBポートが4つ増えると思うと荷物はかなり軽量化されます。

ケーブルが1.5メートルと長く重さも100グラムあるので、軽量化を図るなら0.2メートルの短い電源コード(Amazon.co.jpで見る)を購入してもいいかもしれません。

PowerPort I PDはMacBook Proもキチンと充電出来る

僕がこのPower Port I PDを購入した大きな理由はMacBook Proも充電出来ると商品の説明に書いてあったからです。

Apple純正の充電器は60W。PowerPort I PDは半分の30Wしか出力がありませんが、まったく問題なく充電することができました。

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電池残量が「1」の状態から充電して、Apple純正のもので「2時間でフル充電」だったのが、PowerPort I PDは「2時間半でフル充電」だったので、そんなに遅くはありません。

ちなみに充電中、ずっと軽い作業(ブラウザで閲覧、記事執筆など)は行っていました。

CGグラフィックがすごいゲームをしたり、動画編集をする方の場合は30Wだと充電ペースが遅いかもしれませんが、一般の人ならまったく問題ありません。

まとめ:自宅で使うのはもちろん旅行先・出張先でも重宝

今の時代、スマホやタブレットなどUSBで充電するもの一家に何台もあります。

ひとり暮らしでも充電口が数個必要なのに、家族で生活したらUSBの充電口はいくつあっても足りません。

そんなときPowerPort I PDはUSBポートが4つ。USB-Cポートが1つあり、さらにそれぞれが急速充電に対応しているので、非常に重宝しています。充電速度もまったく問題ありません。

さらに家族旅行や出張時に持っていくと心強いです。
USB充電器を幾つも持っていく必要がなく、さらにUSB-CポートでMacBook Proも充電出来ます。

また100-240Vまで対応しているので、海外でも使うことができます。実際、我が家は海外で240Vですが問題なく使えています。ただし差し込み口の変換プラグは必要です。

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逆に我が家の場合は海外在住なので、日本に一時帰国の時は細かい充電器をバラバラと持っていかずに、PowerPort I PD1つだけを持っていく予定です。

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