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新しいiPhoneやiPadのOS、iOS 12に搭載される新機能のなかには、機種によって(主に古い機種で)使えない機能があります。
この記事では、そんな「古いiPhoneでは使えないiOSの新機能」を4つ紹介します。
iOS 12を入れることができるiPhone
まずはじめにiOS 12を入れることができるiPhoneがなにか見ていきましょう。
古い機種からiOS 12にアップデートできる機種を並べると以下の通りです。
- iPhone 5s
- iPhone SE
- iPhone 6 / iPhone 6 Plus
- iPhone 6s / iPhone 6s Plus
- iPhone 7 / iPhone 7 Plus
- iPhone 8 / iPhone 8 Plus
- iPhone X
- iPhone XS / iPhone XS Max
- iPhone XR
iPhone 5やiPhone 5cは非対応ということですね。
カメラの深度コントロール
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iPhone XSやiPhone XRからポートレートモードで撮影した写真の被写体深度を撮影後でも調整できます。
ポートレートモードでの撮影はiPhone 8やiPhone Xでも行えますが、残念ながら対応していません。もちろんそれ以外の機種ではポートレートモードでの撮影すら行えないため非対応です。
Siriショートカット
SiriショートカットはExcelのマクロのように1つの動作をスタートさせると、対応したアプリを使って複数の動作を一気に行ってくれます。
このSiriショートカットはiPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plusでは使うことができません。
ミー文字
アニ文字の進化版、ミー文字では自分のキャラクター(分身)を作ってメッセージやFaceTimeで使うことができるようになります。
このミー文字はiPhone X以降の機種のみで使うことができます。
カメラエフェクト
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アプリケーション内のカメラから直接、メッセージやFaceTimeにエフェクトやステッカーを貼り付けることができます。
このカメラエフェクトもSiriショートカット同様、iPhone 5sとiPhone 6 / iPhone 6 Plusでは動作しません。
情報元:iPhone Hacks