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この記事ではアプリごとにモバイル通信に制限をかける方法を紹介します。
また特定のアプリにモバイルの通信制限をかけるとどんなメリットがあるのか、また通信制限をかける上で注意したほうがいいこともあわせて紹介します。
アプリのモバイル通信をオフにする方法
まず初めにアプリごとのモバイル通信をオフにする方法から紹介します。
通信制限をかけるメリットと注意点はその後に紹介しますので、興味がある方はそちらもあわせてご覧ください。
特定のアプリのモバイル通信を制限する方法は以下の通りです
- 設定を開く
- モバイル通信をタップ
- 下にスクロールして、モバイル通信を許可したくないアプリをオフに
設定は非常に簡単ですね。たったこれだけの設定でモバイル通信に制限をかけることができます。
アプリのモバイル通信に制限をかけるメリット
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普段はなかなか特定のアプリのモバイル通信をオフにすることはないかもしれませんが、シチュエーションによっては通信に制限をかけることでメリットがある場合もあります。
ゲームの広告を非表示にできる
外出先でゲームをしていて、動画の広告が出てきたり、やたら広告の表示回数が多いと「ちりも積もれば山となる」方式で、モバイルデータの通信量を圧迫することがあります。
そんな時、広告が多いゲームのデータ通信をオフにすることで邪魔な広告が出てこなくなります。
ただしデメリットもあるので、その辺はあとで触れていきます。
外出時の誤通信を防ぐことができる
アプリによっては通信量が比較的多いのに、アプリ設定内に「Wi-Fi通信でのみ通信を行う」という設定がないことがあります。
そんなアプリを思わず外出時に使ってしまうとモバイル通信のデータを圧迫することがあります。
アプリのモバイル通信に制限をかける時の注意点
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モバイル通信に制限をかける時の注意点が1つあります。
それはモバイル通信に制限をかけられたアプリは外出時にWi-Fiもモバイル通信も使えなってしまいます。それによって起動時や使用中に通信が必要なアプリ、特にゲームができなくなってしまうことがあります。
極端な例で言うとソシャゲは通信をオフにしたらできません。それ以外でもゲーム中、サーバーにアクセスが必要なゲームは通信がオフだとプレイできません。
またノートアプリでオフライン閲覧やオフライン編集に対応していないものは表示されません。
なので、むやみやたらにモバイル通信の制限をかけてしまうと、不便になることもあると思うので、その点ご注意ください。