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Zoomでビデオ会議を始めようとしたら映像が映らない!
大切なミーティングであればあるほど焦ってしまうものです。
この記事ではZoomミーティングで映像(ビデオ)が映らない時の原因と直し方を紹介していきます。
Zoomで映像が映らない時の直し方と対処方法
Zoomでビデオ会議を始めようとしたら映像が映らない。
でも、会議の時間は差し迫っている。そんな時にどうすれば映像が再び写るようになるのか、またそんな時どんなふうに対処すれば良いのでしょうか。
まずは落ち着いて
開始時間直前、既に開始時間を過ぎているに関わらず、まずは落ち着きましょう。
開始時間までまだ時間がある時は、そのまま対処方法を読んでいただいて対処しましょう。
もし時間が過ぎている、もしくはもう開始時間直前!という方は、まずは映像なしのままビデオ会議に繋げて、「Zoomの調子が悪くて映像が繋がりません」と一言でも良いので事情を説明しましょう。
原因をZoomのせいにしちゃいましょう。「ほんとZoom困りますね」と。
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その上で「1回Zoomオフにしますので、少しお待ちください」と言ってカメラが映るようにするのか、「今回は映像なしでも良いですか?」と聞いてみるのか、それは先方とあなた次第です。
ビデオがオフになっていないかチェック
「Zoomで映像が映らない」と思ったら、実はカメラがオフになっていたりしませんか?何かのはずみでオフにしていたり、初期設定で「カメラをオフにして会議を始める」という設定がオンになっているかもしれません。
Zoomの会議中、ビデオの開始のアイコンに上のような斜線が入っていたら、それは「カメラがオフ」になっている証拠です。
僕の環境はMacとiPhone・iPadなのですがどれも同じアイコンでした。もしかしたらAndroidやWindowsは若干アイコンが異なるかもしれません。
カメラアイコンをタップすると映像が再び映し出されるかもしれません。
以前、会議中にカメラをオフにする設定を記事にして紹介していますので、原因はそちらの記事を参考にしていただけたら幸いです。
【スマホ・タブレットのみ】背面カメラになっていないかチェック
iPhoneなどのスマホやiPadなどのタブレットは、カメラが画面の上と本体の背面の2カ所にあります。
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そのカメラの設定が背面カメラになっていても映像がオフになることはありませんが、フリップケースなどカメラを覆うものがあると映像が映らない、映りにくいかもしれません。
背面のカメラが覆われていないか、またカメラが画面の上にある側を向いているかチェックしましょう。
「PC・Macのみ」カメラを使うアプリを終了させる
Zoomの前にカメラを使うアプリ(SkypeやFaceTimeなど)が起動していると、Zoomを起動してもカメラが使えないことがあります。
これはカメラを使う権利がZoomに移行していないからです。
そんな時はZoomを含めたのカメラを使うアプリを終了させて、改めてZoomを起動するとカメラが使えるようになることがあります。
Zoomを一旦終了して、再び起動させる
続いて試してみたいのはZoomを一旦終了させて、再びZoomを開き直してみてください。
端末の再起動をする
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カメラの設定はオン、スマホやタブレットの場合カメラの向きが正しい。Zoomのアプリも再起動した。
それでもビデオ会議に映像が出ない、そんな時は端末の再起動をやってみましょう。
再起動の方法は端末ごとに異なるので、ここでは細かい説明はしませんが、端末の再起動を行えば解決する可能性が高いです。
端末の再起動は非常にシンプルな解決策なのですが、それだけで問題が解決することが多いので、いろいろ上記のチェックをしてもダメだった場合はぜひ試してみてください。
細かいところをチェックする
上記のことを試してみても、映像(ビデオ)が映らない場合は、細かいところをチェックしていきます。
カメラの接続をチェックする
もしパソコンで外付けのカメラを使っている場合、カメラが正常に動作しているか疑ってみましょう。
- カメラを一度抜いて、挿し直してみる
- Zoomの設定(ホーム画面の右上の歯車アイコン)からビデオをクリックして、映像をチェックする
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カメラの抜き差しはケーブルが意図せず抜けていることもあるので念のためやっておきましょう。
そしてZoomの設定画面からカメラが動いているかチェックできるので、オンラインではなくオフラインでカメラが動いているかどうかもしておきましょう。
もし抜き差しして、さらにオフラインでもカメラが動いていない場合は、カメラに何らかの問題があるかもしれませんので、カメラのメーカーに問い合わせをしてみましょう。
Zoomがカメラを使う許可が降りてるかチェック
iPhoneやiPad、Androidのスマホなどのアプリはカメラを使う時、ユーザーが使用の許可を与えなければいけません。
通常、アプリを初めて起動したときや、初めてアプリでカメラを使うときに「カメラを使用しても良いですか?」という許可を求めてきます。そして次回からは確認してきません。
ところがバグなど何らかの理由で設定が変わってしまうことがあります。
iPhone・iPadの設定を見直す方法
- 設定を開く
- 下の方にスクロールしてZoomをタップ
- カメラがオンになっているか確認。オフならオンに。
もし設定がオンになっていても、念のため一度オフにしてそのあとでもう一度オンにしてみると直ることがあります。