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この記事ではApple純正のメールアプリに送られてきたメールで、自分宛に送られてきた「TO」なのか、それともCCやBCCで送られてきたのか分かりやすくする方法を紹介します。
この設定をすることでメールの一覧で自分宛(TO)のメールを優先的に処理することができるので、たくさんメールが来る人にとって多少の効率化を図れるかもしれません。
目次
メールで自分がTOなのかCCなのか一目でわかるようにする方法
今回紹介する設定を行うと、メールの一覧画面に下記のような「TO」と「CC」が一目でわかるようになるラベルのようなものが表示されるようになります。
これによって自分が宛先なのか、それとも「Cc」で送られてきたのか一目でわかるわけです。
設定方法は以下の通りです。
- 設定を開く
- メールをタップ
- TO/CCラベルを表示をオンに
以上で設定は完了です。
余談:TOとCC、BCCって何?
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余談ですが、メールで使われるTOとCC、そしてBCCの違いが何か少し触れておきます。
TOは「宛先」という意味です。自分がTOに入っていたら、それは相手があなたに用事がある、あなたに送っているという意味です。
CCは別でTO(宛先)があり、CCの人には「あなた宛ではありませんが念の為、ご確認ください」という意味です。
ちなみにTOやCCの場合、受信者はTOやCCに誰が入っているか知ることができます。
一方、BCCはTOやBCCと違ってBCCに入った人が誰なのか分かりません。そのためメルマガやメーリングで使われます。他にも送信者に知られずに、誰か別の人に「こういうメールを送りました」と知らせたい時にBCCは使えます。