【レビュー】財布&スタンド&忘れ物タグになる「ESR HaloLock GEO Wallet Stand」を試す

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今回は現在4月23日までクラウドファンディングのKickstarterで先行予約販売が行われているiPhone用のちょっと面白いガジェットを紹介します。

すでに4000人以上の人が購入し、2600万円を募ることに成功しているプロダクトです。

ご縁があってメーカーさんの好意で使わせてもらう機会をいただいたので、実際に使ってみた発売前の先行レビューです。

その商品には4つの機能が詰め込まれています。

  • カード財布(カードホルダー)
  • iPhoneスタンド
  • iPhoneを落とさないためのバンカーリング
  • AirTagと同機能の忘れ物タグ

この商品の名前は「HaloLock GEO Wallet Stand」と言います。
iPhoneやiPadのケースブランドとして定評のあるESRが世界初「AirTagのような忘れ物タグとMagSafeで着脱できるカード財布&スタンド」として世に送り出した物です。

ちなみにESRからAirTag機能がないカードホルダー&iPhoneスタンドも販売されています。AirTag機能がない分だけ安いのでそちらもオススメです。

目次

見た目と商品紹介をまずは簡単に

まず初めにHaloLock GEO Wallet Standの見た目と簡単な商品紹介をします。

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これがiPhone 13 Proに取けた状態のHaloLock GEO Wallet Standです。
一般的なMagSafeタイプのモバイルバッテリーとサイズとしては同じです。

最初に持った時、少し厚いかな?と思ったりしましたが、忘れ物タグ機能が付いてクレジットカード3枚入り、さらにスタンド機能が付くと考えたら妥当な厚さです。

ベルトを持ち上げると指を入れて持つところができます。バンカーリングなどを使っている人にとってはありがたい機能。

充電端子が少し独特です。充電器に付く側はUSB-C、ウォレットスタンド側は見慣れない磁石で付くタイプの端子です。iPadのSmart Connectorに似ています。

ちょっとした不満の解消が詰まっている

今回紹介するHaloLock GEO Wallet StandはMagSafeを使ったカード財布(カードホルダー)のちょっとした不満の解消がたくさん詰まっています。

AirTagと同機能の忘れ物タグが付いている

まず目玉となるのが、AirTagと同機能の忘れ物タグが付いていることです。

MagSafeは取り外しが簡単なのが便利な一方、気軽に外せるため外した後で「あれ?カードホルダーどこに置いたっけ?」と忘れてしまいがちです。

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大抵iPhoneの充電器の近くにあったり、カバンのなかにあったりするのですが、全然違うところにあることも。そんな「なくしたかも」とドキドキしながら探すのは心臓によくありません。そこで役立つのがAirTagと互換性がある忘れ物タグです。

AirTagや忘れ物タグというのはiPhone・iPadと連携させることで紛失時にアプリを使って、どこに落としたのか、どこに言ってしまったのか探し出すことができる小さな端末です。

もともと「探す」アプリでApple IDに紐付けできる忘れ物タグはApple純正のAirTagだったものが、サードパーティーにも解放され、HaloLock GEO Wallet Standにも搭載されました。

もしHaloLock GEO Wallet Standをなくしてしまっても、事前にApple IDと紐付けさえしておけば「探す」アプリを使って、HaloLock GEO Wallet Standを見つけ出すことができます。

MagSafeで充電するタイミングや、外出先で何かの拍子にWallet Standを外して、どこにあるのかわらなくなっても安心です。

磁力が強く、iPhoneから外れにくい

MagSafeを使ったカードホルダーの中には磁力が弱いものがあります。
ところがHaloLock GEO Wallet Standはかなり強いです。iPhoneを思いっきり振り回してもまったく落ちませんでした。(もちろん思いっきり振って吹っ飛んでも自己責任です、ご注意ください)

商品名にも入っている「HaloLock」というのはESRの商標で、磁力がとても強いシリーズです。HaloLockのiPhoneケースや卓上充電器、車載ホルダーなどが販売されていて、どれもガッチリと固定できるのが人気です。

そのHaloLockを冠したWallet Standなので、磁力の強さはお墨付きなわけです。

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スタンド機能が秀逸

クレジットカードホルダーの他にiPhoneのスタンド機能があるのですが、そのスタンド機能が秀逸です。
縦置きはもちろん横置きにも対応しているので、さまざまな環境で使うことができます。

縦置きにしてパソコンの横に置くのもいいですね。
特にiPhone 14 ProとPro Maxは画面が常時点灯なので、時計やウィジェットが常に見えます。

常時点灯しなくても通知が来るとすぐに目に付くし、動画を見たりTwitterを開いたり何かと便利です。

さらにMagSafeでiPhoneと付くので横向きにして使うこともできます。動画を見るのにピッタリです。

またヒンジの部分が強力なので無段階でスタンドの開きを調節できます。

落下防止のバンドが付いている

iPhone 14 Pro MaxやiPhone 14 Plusのような大きなiPhoneを使う人や手が小さい人のなかにはバンカーリングやポップソケッツを使って指をひっかけてiPhoneが落ちないようにしています。

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ところがMagSafeをウォレットスタンドに使ってしまうと、バンカーリングやホップソケッツを付けることができません。HaloLock GEO Wallet Standは落下防止のバンドが付いているので、そこに指を引っかければ落ちる心配は要りません。

またこのバンドを使わずスタンドを開いた状態にして、指をかけて持つのもバランスが取れて良かったです。

Kickstarterで今なら特別価格で購入できます!

今回紹介したHaloLock GEO Wallet StandはクラウドファンディングのKickstarterで予約販売が行われています。

2023年4月8日現在、支援者は約4,300人。支援額は2600万円に達するほど人気を博しています。しかも今なら通常価格の20%引き、243香港ドル(約4,100円)で販売されているのも見逃せませんね。

今回紹介した色は「黒」で、それ以外に「キャラメルブラウン」という茶色もあります。この茶色もかなり良さそうです。

興味がある方は是非「Geo Wallet – World’s 1st MagSafe Wallet with Full Find My by ESR — Kickstarter」をチェックしてみてください!

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この記事を書いた人

Apple製品をはじめとしたガジェットの使い方やレビューを書いています。レビュー依頼は問い合わせから。
Apple製品ほかガジェットが好き。40代2児の父。2014年からブログ運営を仕事にしてます。

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