タイムラプスの撮影間隔と撮影時間の関係を一覧にしてみる

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Osmo Actionを購入してからいろいろ撮影しているのですが、1コマの撮影間隔をどのくらいにするのか?で毎回悩みます。

例えば夕日の動画を1秒おきに撮影して、出来上がった動画がものすごく長くなって、いつまでたっても夕日が沈まなかったり、逆に子どもが遊んでいる様子を撮るときに撮影間隔が長すぎて、子どもが何をしているのか全然わからなかったり。

そこである程度、出来上がり時間と、撮影に必要な時間、撮影間隔を知っておきたいなと思いました。

目次

予備知識として知っておきたいこと

まずタイムラプスの撮影をする上で知っておきたいことをいくつか書き出しました。

撮影間隔

撮影する機材にもよりますが、DJI Osmo Actionの場合、タイムラプスの撮影には「撮影間隔」の設定をしなければなりません。

Osmo Actionの場合、0.5秒、1秒、2秒、3秒、4秒、5秒、8秒、9秒、10秒、13秒、15秒、20秒、30秒という設定ができます。

FPS(フレームレート)

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次に知っておきたいのはFPS(フレームレート)です。

動画というのはパラパラ漫画のようなものです。通常1秒に30コマから60コマあるとされています。この場合、フレームレートは30FPS、60FPSと言います。

Osmo Actionのタイムラプスの場合、30FPSで撮影されています。つまり1秒の動画を作るには30コマの写真が必要ということです。

撮影に必要な撮影時間を計算する

今回、15秒と1分の動画を撮影するためにどれだけの時間を要するのか計算して書き出してみました。併せて現実の時間と比べて何倍速なのか?も記載します。

以下の所要時間は30FPSでかかる時間を出していますが、もし60FPSの場合は1秒間に60コマ必要となりますので、撮影にかかる時間は2倍必要になります。

タイムラプス撮影時の参考になれば幸いです。

撮影間隔倍速15秒動画1分動画
0.5秒15倍3分45秒15分
1秒30倍7分30秒30分
2秒60倍15分1時間
3秒90倍22分30秒1.5時間
4秒120倍30分2時間
5秒150倍37分30秒2.5時間
8秒240倍60分4時間
9秒270倍1時間7分30秒4.5時間
10秒300倍1時間15分5時間
13秒390倍1時間37分分30秒6.5時間
15秒450倍1時間52分30秒7.5時間
20秒600倍2時間30分10時間
30秒900倍3時間45分15時間

 

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この記事を書いた人

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Apple製品ほかガジェットが好き。40代2児の父。2014年からブログ運営を仕事にしてます。

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