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Appleは2020年7月16日、watchOSの最新版「watchOS 6.2.8」をリリースしました。
この記事ではwatchOS 6.2.8で何が変わったのか、またwatchOSのアップデートにあたって注意したいことをまとめました。
watchOS 6.2.8は何が変わった?変更点まとめ
今回のアップデートは2020年6月1日にリリースされた6.2.6からの「リビジョン・アップデート」なので大きな変更は加えられていません。
Appleが出したアップデートの内容は以下の通りとなっています。
- Apple Watch Series 5での車のデジタルキーのサポートを追加
- Apple Watch Series 4以降の「心電図」appがBahrain、ブラジル、および南アフリカで利用可能
- 不規則な心拍の通知がバーレーン、ブラジル、および南アフリカで利用可能
これだけを見るとApple Watchを車のキーとして使わず、バーレーン、ブラジル、南アフリカに住んでいなければ関係がないアップデートのように思われるかもしれません。
ただAppleは発表しないだけで、細かいバグの修正やパフォーマンスの向上を行っていることが多いので、時間があるときにアップデートしておいて損はありません。
watchOSのアップデートの注意点
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watchOSをアップデートするときの注意点が2つあります。
それは「時間がかかる」ことと「充電しながらアップデートする」です。
アップデートの時間についてはアップデートの内容にもよりますが、watchOSのアップデートはiPhoneやiPadのアップデート比べて明らかに時間がかかります。
また充電しながらアップデートを行わなければいけないので、外出前にアップデートを始めてしまうと、出かける時間になってもアップデートが終わっていない。。なんてことに陥るかもしれません。
Apple Watch(watchOS)のアップデートを行うときは時間に余裕を持って行うようにしましょう。
個人的なお勧めは帰宅後の充電時に行う
個人的にお勧めのwatchOSのアップデートのタイミングは、自宅に帰って普段Apple Watchを充電するときです。
このApple Watchを充電器にセットしてアップデートを始めて、充電が終わる頃にはアップデートも終わっています。
それとアップデート中は時々、iPhoneのwatchアプリで進捗状況をチェックしてあげましょう。時々アップデートが止まっていることがあるので。