【iPhone・iPad】充電できないときの7つの対処方法

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この記事ではiPhoneやiPadの充電ができないときに試したい対処方法を7つ紹介します。
中には基本的なこともありますが、1つ1つ試してみる価値はあります。

充電できないとき、電池の残量表示には雷のような充電のマークは付いているのに充電されていなかったり、充電マークすら点かないこともあります。

そんな時「あーiPhoneが壊れたっ!」とテンパる前にチェックしておきたいことが幾つかあります。まずは落ち着いてチェックしてみましょう。

目次

iPhoneやiPadを再起動する

トラブルシューティングの基本中の基本なのですが、まずはiPhone・iPadを再起動してみましょう。iPhoneやiPadがフリーズしている可能性があります。

「フリーズ」といっても、iPhone・iPad全体がフリーズして使えなくなるのではなく、充電を管理するチップだけがフリーズしているかもしれません。

単純に充電されていないだけでなく、充電マークが出ていても充電されていなかったり、その逆で充電マークは出ていなくても充電されている可能性もあります。

そんなときは基本に立ち返ってiPhone・iPadを再起動すると、元に戻るかもしれません。

充電ケーブルを別のものにしてみる

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LightningケーブルやiPadの場合はUSB-Cケーブルなどの充電ケーブルの中が断線していたり、ケーブルの差し込み口が壊れていると充電されません。

また安物でAppleの認証を得ていないの充電ケーブルは、iOSやiPadOSのアップデートのタイミングで充電やデータの転送ができなくなることがあります。

別のケーブルを試すときは、家に数本ケーブルがあれば1つずつ確かめれば良いのですが、1本しかないときはAppleの純正品のケーブルを購入することをお勧めします。他社のケーブルよりは割高ではありますが、一番確実に充電・データ転送できるケーブルです。

それと余談ですが充電が出来なかったケーブルはすぐに処分しましょう。充電できない理由によっては将来的に発火する恐れもあります。

ハブや変換アダプタを疑ってみる

もしiPhoneやiPadの充電をするときにUSBのハブやUSB-AとUSB-Cを変換するアダプタを使っている場合は、そこが原因で充電出来ていないかもしれません。

そんなときは以下の3つを試してみてください

  • 別のUSBハブや変換アダプタに変える
  • USBハブや変換アダプタを取り外して直付けで充電する
  • 【USBハブのみ】他にささっている機器をすべて外す

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最初の2つは「故障」を疑った対策です。別のハブや変換アダプタを使ったり、直に繋げることで原因を探ることができます。

最後の「他の機器を外す」は他の機器が電力を多く消費していると電力不足で充電されないことがあります。その可能性を探るために他の機器を外してiPhone・iPadだけの状態で充電できるかどうか確かめます。

充電器を違うのにする

充電をパソコンで行うのではなく、充電器を使っている場合はその充電器も疑ってみましょう。充電器が何らかの理由で壊れてしまったかもしれません。もしくはモバイルバッテリーの場合はモバイルバッテリーの電池切れかもしれません。

壊れているかどうか確認するには充電できないiPhone以外の何かを充電してみるか、または充電できないiPhoneを別のアダプタで充電するか、パソコンに差し込んで充電してみましょう。

充電ケーブル同様、充電できない充電器を「またそのうち使えるようになるかも」と捨てずに取っておくのは止めましょう。これも故障の原因によっては発火の原因になります。

USBポートを別にしてみる

USBポートに充電ケーブルを挿して充電している場合は、別のUSBポートに充電ケーブルを差し込んでみてください。ポートを変えるだけで充電できることがあります。

もしポートを変えただけで充電出来る場合は、充電が終わったあとでも良いのでパソコンを再起動してあげると、充電できなかったポートも充電できるようになることが多いです。

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実際僕はUSBポートがフリーズしていて、別のポートに差し替えたら何の問題もなく充電できたことが何度かあります。

パソコン・Macを再起動してみる

パソコンで充電している場合は、そのパソコンを再起動してみましょう。
何らかの不具合で充電できなくなっていることがあります。再起動をかけると充電できるようになるかもしれません。

iPhoneの設定をリセットをする

これが自分で試せる最後の方法です。どんな方法かというと、iPhoneやiPadの設定をリセットするというものです。

設定のリセットはデータが消えたりはしませんが、Wi-FiやBluetooth機器の登録情報やパスコード、通知や位置情報の許可などがすべて初期状態に戻ります。

そのため、iPhone・iPadを初期化して復元するよりは簡単に行えますが、設定がリセットされてしまうので、再設定が少しだけ面倒です。もし行うときは時間に余裕を持って行うようにしましょう。

それでもダメな場合は

上で紹介した6つのことをチェックしてもだめな場合はiPhoneやiPad自体に何かしらの問題がある可能性があります。

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よくあるのは水滴がついたLightningケーブルを挿すと差し込み口が壊れてしまったパターンです。

それ以外にも内部的な故障ということも考えられます。

そうなると自分で直すのは難しいので、最寄りのApple Storeに行くか正規でApple製品を修理しているところに持っていくようにしましょう。

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この記事を書いた人

Apple製品をはじめとしたガジェットの使い方やレビューを書いています。レビュー依頼は問い合わせから。
Apple製品ほかガジェットが好き。40代2児の父。2014年からブログ運営を仕事にしてます。

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