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Macの定番ランチャーアプリAlfredにはスニペット機能があります。
スニペット機能というのは、「;osw」と入力すると「お世話になっております。◯◯株式会社の△△と申します」といった定型文を一瞬で入力してくれる超絶便利な機能です。
このAlfred 3のスニペットが急に使えなくなったので原因を調べてみました。
あるとき突然使えなくなったAlfredのスニペット
日々何回使うかわからないほど、多用しているAlfredのスニペット機能とランチャー機能。それが突然、ランチャー機能は使えるのにスニペット機能だけ使えなくなりました。
そこで設定を確かめてみると以下のようなエラーメッセージが出ています。
文字が小さくて読みにくい方もいると思うので、書き出すと
loginwindow seems to be preventing text expansion by locking secure entry
と書かれています。つまりログイン画面がスニペットの機能を使えないようにロックしているということです。
そこでブラウザや他のアプリのウィンドウをチェックして、ログイン画面があるか調べて見るものの、そういったものはまったく見つかりません。
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ちなみに今回のエラーメッセージは「loginwindow seems to be…」と書かれていますが、エラーによっては「Safari seems to be preventing …」や「1Password 7 seems to be preventing」と書かれていることもあります。
問題を解決する方法
そこでいろいろ調べてみたところ、Alfredのサポートページ(英語)にいろいろい書かれていました。
- エラーメッセージにアプリの名前が書いてある場合、そのアプリが原因なので、アプリを終了して再起動する
- loginwindow seems to beと書かれている場合、Alfredはどのアプリが問題なのかわかっていないので、Mac自体を再起動する
「loginwindow seems to be…」と書かれているとき、Macの再起動をするのってものすごく面倒ですよね。いろいろウィンドウ開いていたら全て保存しないといけないし、作業の流れを中断されます。
そんな中偶然見つけた解決方法があります。正直なところ全ての人で解決するかわかりませんが、僕はこれから紹介する方法で100%直っているのでぜひお試しください。
その方法とは
- スクリーンセーバーを起動して元に戻す
です。なぜかこれで解決します。
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頻繁に同じエラーが出る場合は
もし同じエラーが頻繁に起こる場合は、
- 一度に再起動後、一度にアプリをたくさん起動せず、原因のアプリを特定する。
- 原因っぽいアプリを再起動すると直ることがある。
- ブラウザのプラグインが原因という可能性もある。(例:パスワードマネージャー)
アプリに原因がある場合、アプリのアップデートを行うというのも1つの解決策かもしれません。