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最近、Wunderlistを使うのを止めて、iOSやmacOSに標準で入っているリマインダーに乗り換えました。使ってみてわかったんですけど、Siriを使ってリマインダーにタスクを追加するのって簡単・楽で良いですね。
「一気にタスクを追加する」ことのハードルが下がった気がします。
ハードルが下がった理由は何といっても、入力までのステップが少ない早さです。とにかく早く入力できるんです。
Siri&リマインダーは最速Todoアプリかもしれない
今まで何か「あとでやろう」と思いついたことがあっても、その思いついたことをメモし忘れて、結局そのままになってしまうことがよくありました。
ありがちなのは買い物リストです。
料理をしていて「マスタードが切れそうだから、あとで買い物リストに追加しておこう」と思っても、忘れてしまうんです。次にマスタードを使うときに「あ、買い忘れた」と気がついたりします。
でも、Siriでリマインダーを追加できるようになって、そんなことはほとんどなくなりました。
理由1: わずか1−2ステップでタスクを追加できる
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Siriを使わずにタスクを追加するときはこんな手順で登録します
- iPhone/iPadのロックを解除する
- リマインダーアプリを開く
- 「+」ボタンをタップ
- 「リマインダー」をタップ
- タスクのタイトルを入力
- 日付や時間の指定をする
といった手順が必要になります。他にも繰り返し設定や位置情報を元にした通知が必要な場合はさらなるステップが必要となります。
ところが同じ内容をSiriを使って登録する場合は
- ホームボタン長押し、もしくはHey SiriでSiriを起動
- 用件や日付時間の指定をいう
たったこれだけです。たった数秒の作業です。さっと思い立ったときに入力できるSiriはスピード感が違います
理由2:手をほとんど使わずにタスクの追加ができる
iPhoneやiPadは手が汚れていたり、濡れているときはあまり操作をしたくありませんね。特に濡れているときはキチンと動作しないこともあります。
ところがSiriなら、Hey Siriを使えば手を使わずに、Hey Siriを使わなくても汚れていない/濡れていない指を使って、Siriさえ起動できればあとは音声入力です。
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この機能は家事をする主婦/主夫や、車運転中の人などに大きなメリットがある筈です。
思い立ったらすぐ入力
この思いついたときにサッとSiriで入力するのは本当に便利です。
今までの「ロックを解除して、アプリを起動して…」という作業がきっとハードルを上げていたんですね。「なんか面倒くさい」と思っていたのかもしれません。
Siriの音声認識は時々「ん?」という変換をしてくれることがあります。でも、とりあえず入力させしておけば、例え誤変換されていてもリマインダー本来の「思い出させてくれる」という仕事はキチンと果たしてくれます。
「リマインダーをチェックする」ということすら忘れなければ、思いついたことは、なんでもSiriでさっと入力。多少入力内容が違っていても、直せば大丈夫です。
とにかくこの「さっと入力できる」に勝るものはありません。ぜひお試しをっ!