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iOS 14にiPhoneをアップデートしてから、iPhoneの画面の左上に青い矢印のような、三角形のようなマークが表示されたり、時計が青背景に白文字になったりすることがよくあります。
iOS 14とiPadOS 14から画面右上にカメラやマイクを使用中の時にオレンジや緑の丸(ドット)が表示されるようになったので、それの関連だとセキュリティー的に怖いので、原因を調べてみました。
画面左上に表示される青い矢印・時計が青背景になることがある
まず画面の左上の時計が青背景になったり、青い矢印のような三角形のようなマークがどのように表示されるのかご覧ください。
これがその青い三角形のような矢印のようなマークと、背景が青くなった時計(時間)です。
インターネット共有ではない
ちなみにインターネット共有をすると時計が青背景になりますが、青い三角形(矢印)は表示されません。
インターネット共有は青い矢印の代わりに楕円が二つ重なったマークが表示されます。
アプリが「位置情報」を使うと表示される
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今回の原因なのですが、いろいろ調べてみるとあの矢印のような三角形のようなマークは「位置情報」をアプリが使用している時に表示されるということがわかりました。
では僕の場合、どのアプリが位置情報を使っているのか調べてみたところチェックインのアプリ「Swarm」であることがわかりました。
では、なぜSwarmが使っていると分かったのかというと簡単な方法で突き詰められるからです。
原因を突き止める方法と解決方法
原因を突き止める方法は非常に簡単です。画面左上の青い背景の部分をタップすると、どのアプリが原因なのか表示してくれるからです。
僕の場合は、チェックインアプリのSwarmが起動しました。
そこで設定画面からSwarmを探して、位置情報をチェックしました。
すると「このAppの使用中のみ許可」にチェックが入っていました。どうやらアプリを閉じた後でもバックグラウンドでSwarmが動いていると認識され、あのような青い矢印が表示されていたようです。
そこで僕は位置情報の許可を「常に」に変更したところ、いつも通りの表示になりました。
ちなみにSwarmに限らず位置情報の選択肢は「なし」「次回確認」「このAppの使用中のみ確認」「常に」とあります。
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アプリごとにどうするのがいいのか最適な答えは変わってくると思うので、アプリの使い方に合わせた位置情報の設定にしましょう。