【レビュー】Apple Watch Series 3から5に替えて1ヶ月。良かったこと・悪かったこと

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Apple Watch Series 3からApple Watch Series 5に乗り換えて1ヶ月が経ちました。

そこでこの記事では1ヶ月使って良かったと思うこと、良くないと思ったことをまとめてみました。

今後、Apple Watch 3からApple Watch 5への乗り換えを検討している方の参考になれば幸いです。

目次

良くも悪くも新しいApple Watchにすぐ慣れる

iPhoneを買い換えると最初「うおー!新しいiPhoneだ!」と思うものの、同じiOS、同じアプリを使っているので、少し時間が経つとiPhoneが新しくなったことを忘れてしまったりしませんか?

これはApple Watchでも同じことが言えます。

後述しますがApple Watch Series 3からApple Watch Series 5になったことでディスプレイが大きくなったり、性能が良くなったり、細かい機能が追加されたりします。

とはいえ結局のところ「Apple WatchはApple Watch」
数日経つと新しいApple Watchを使っていることを忘れてしまいます。

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ただいろいろ使っていくと細かいところで「Apple Watch 3からApple Watch 5への進化」を実感します。

ディスプレイが大きくなった

Apple Watch 3とApple Watch 5のディスプレイサイズを比べる

Apple Watch 3とApple Watch 5は本体サイズはあまり変わりませんが、ディスプレイサイズが大幅に変わっています。

Apple Watch 3とApple Watch 5はディスプレイの形状が違うので、一概にディスプレイのサイズの比較をするのは難しいのですが、縦横の長さから割り出した面積だけをみるとディスプレイの大きさは1.4倍になっています。

1.4倍も大きくなると体感的にまったく違います。パスコードの入力や、メールやメッセージの通知が来たとき1画面で見れる情報量も圧倒的に増えました。

魅力的な文字盤が増えた

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Apple Watch 3と比べて、Apple Watch 5は文字盤がかなり増えています。
しかも魅力的なものばかり(そうでもないものもありますが)です。

Apple Watch 5の文字盤

これらの文字盤はApple Watch Series 3では使えず、Apple Watch Series 5では使うことができます。

新しい文字盤を買うためにApple Watch 5を買うことはないかもしれませんが、日々目にすることが多い文字盤が新しくなることで「新しいApple Watchを買った」という思えて、満足度がアップします。

液晶の常時表示で「時計として当たり前」がやっと実現

2年前にApple Watch 3を使い始めた当初、Apple Watchは通常は画面が消えていて、手首をひねると表示されることに違和感がありました。

でも使い始めて1週間もすると、その違和感は消え「Apple Watchはこういうもの」と慣れてしまいました。

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そして2年経ってApple Watch 5は液晶が常にオンの状態になりました。これが「時計として当たり前」のことなんですけど、けっこう便利です。

今までなら手首をグッと動かさないと時間を見れなかったので、人と話をしているときに手首をグッと動かして時間を確認すると、あからさまに「今、時間を気にしています」と伝わってしまいました。

それがなくなります。

他にも車の運転中や混んでる電車でつり革に掴まっているときに時間が見やすくなったのは大きなメリットです。

繰り返しになりますが、「時計としては当たり前」なんですけどね。でも、それが今までできませんでした。

動作が明らかに軽くなった

Apple Watch 5はApple Watch 5と比べて性能自体が大幅にアップしています。

Apple Watchはまだまだ発展途上なので、iPhoneやiPadのようなある程度成熟した端末と比べて、2世代違うことによる性能アップの幅が大きいのかもしれません。

正直、Apple Watch Series 3は使うのに不便は感じないものの、やはりもたつきを感じることもありました。その点、Apple Watch 5はもたつきを感じることがないため、かなり快適です。

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電池の持ちが若干悪くなった

「上で液晶画面が常に点灯するようになった」と書きましたが、この常時点灯を得たことで、電池の持ちが悪いのかもしれません。

体感的には2年使ったApple Watch Series 3と同じくらいか、それより若干電池の減りが早いかもしれません。

この辺は「常時点灯ON」と「常時点灯OFF」でどのくらいApple Watch Series 5の電池の持ちが違うのか検証する予定です。

騒音測定のアプリが面白い

Apple Watch 5にはApple Watch 3では使えなかったアプリが使えるようになっています。

例えば騒音レベルを測定する「 ノイズ」アプリや、方位磁石アプリの「コンパス」です。コンパスはiPhoneにもあるのであまり目新しさはないかもしれませんが、「ノイズ」は自分が今どのくらいの騒音に晒されているのか数値として確認できるので使い始めると非常に面白い。

まとめ:Apple Watch Series 5は買い?それとも

最後にApple Watch Series 5は買いかどうか?について触れていきます。

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Apple Watch 5は買いかどうか?は今、何を使っているかによると思います。

初代Apple WatchやApple Watch Series 2を使っている方は、性能的にグッと上がっているので「買い」だと思います。

そしてApple Watch 4を持っている方は買わなくて良いと思います。見た目がほぼ同じで違いは「常時点灯のディスプレイかどうか」くらいです。そのために何万円も出すのはあまりお勧めしません。
次の世代か、さらにその先でも良いように思います。

迷うのはApple Watch Series 3を使っている方です。僕もそれに当たります。
画面が大きくなった常時点灯、文字盤も増えて動作がかなり快適になって、アプリも少し増えています。

ただ一番安くても5万円弱するので、その金額をどう受け止めるか?ではないでしょうか。

もしApple Watch 3が壊れた(壊れそう)だったり、動作が重くて耐えられないなどの理由がなければ、次の世代まで見送っても良いのかもしれません。

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この記事を書いた人

Apple製品をはじめとしたガジェットの使い方やレビューを書いています。レビュー依頼は問い合わせから。
Apple製品ほかガジェットが好き。40代2児の父。2014年からブログ運営を仕事にしてます。

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