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iPadで外付けキーボードを使うとき主に2つの選択肢があります。
1つは「カバーと一体化したキーボード」そしてもう1つは「カバーと一体化していないキーボード」です。
僕は当初カバーと一体化していないキーボードを使っていたのですが、途中からカバーと一体化したApple純正のSmart Keyboard Folioを購入し使ってきました。
ところが最近いろいろ思うことがあってSmart Keyboard Folioのようなカバーと一体化したキーボードを使うのではなく、一般的なBluetoothキーボードを使う方が長い目で見た時、メリットが多いのでは?と思うようになりました。
カバーと一体型のキーボードの良いところ
Apple純正のSmart Keyboard FolioやMagic Keyboard、それ以外にもLogicoolなどからもカバー付きキーボードが発売されています。
カバーと一体型キーボードの良さは
- 一体化しているスマートさ
- 車の中やソファーに座っている時、膝の上で使える
この2つだと思います。
僕が最初、カバーと一体化していないキーボードを使っていた時、娘の送り迎えで車の中で待つことが多く、Smart Keyboard Folioを購入しました。その結果、車内で待ちながらでも結構仕事が捗りました。
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またコロナ禍の前だったので旅行の時MacBook Proを持って行かず、機内や宿泊先で使うのにもiPadと一体化したキーボードは持ち運びやすく使いやすかったです。
カバーと一体化したキーボードのイマイチなところ
では逆にカバーと一体化したキーボードのイマイチなところは何か?と言うと「長く使えない」ことです。
iPadを買い換える時、iPadの形が変わってしまうと使えなくなる可能性が高いです。
実際、僕の場合持っているiPadはiPad Pro 11インチ 2018年モデルです。つまりSmart Keyboard Folioのカメラの穴も1つです。
そのためカメラが2つ付いた現行モデルや、今後発売されるモデルに買い替えた時、Smart Keyboard Folioは買い替えなければいけません。
キーボードが壊れているわけでも不満があるわけでもないのに「形が違うから付けられない」という理由で買い替え、22,000円の出費は正直痛いです。22,000円あればちゃんとしたキーボードを買い替えられる値段です。
カバーと一体化していないカバーを買うのがGOOD?
今後、iPadを買い換えるときはカバーは必須だとしても、キーボードは一体型ではないキーボードを買うのが良いように思えました。
カバーと一体化していないキーボードを使えばMacBook Proの画面を高くしてキーボードは外付け、iPadと兼用させることもできるし、iPad買い替えてもMacBook Proを買い替えても同じ環境で使えるのが魅力的です。
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カバーと一体化していないキーボードにもデメリットはある
僕がなぜSmart Keyboard Folioを買ったのか、そこにカバーと一体化していないキーボードのデメリットと関係しています。
カバーと一体化していないキーボードは、例えば車の座席やソファーに座った状態で膝?腿に乗せてタイプすることができません。Smart Keyboard Folioを付けているとそういった環境でも作業ができるのは大きな魅力です。
なのでそういった作業を行う可能性がある時は、僕の場合は必然的にMacBook Proを持っていく必要があります。
キーボードに求める条件
今のところ「こんなキーボードがいいな」という基準がいくつかあります。
- マルチペアリングに対応
- テンキーはいらない
- ある程度軽量小型
- Macのキー配置に対応している
- 英字キーボード
英字キーボードが必須なのは僕が海外在住でもう10年以上、日本語キーボードを使っていないので今さら日本語キーボードは使いにくいからです。時々おしゃれだからという人がいますが、僕の場合純粋な慣れの問題です。
最初に思いついたけど条件に合わないキーボード
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最初に思いつくのはAppleから発売されているMagic Keyboard(iPad用ではなくMac用)なのですが、このキーボードはマルチペアリングに対応していないので、端末を変えるたびに再ペアリングが必要です。それではまったく意味がありません。
以前どこかの噂でMac用のMagic KeyboardがAppleシリコン搭載のiMac発売と同時に刷新されるという情報を見たことがあります。この情報が本当でその時、マルチペアリングに対応してくれたらかなり嬉しいです。
物色して見つけた良さそうなキーボード
では何が良いかな?と探ってみると良さそうなのは「ロジクール K380」というキーボードです。
値段もAmazonで3000円ちょっととお手軽&評価も高いので大外れすることはないかな?という感じです。
ただ正直仕事で毎日何時間も使うキーボードとしては少し微妙かな?という気がしなくもありません。
それ以外で良さそうなのは海外のメーカーKeychronです。
Keychronはカスタマイズ性がかなり高く、キーボードもテンキーの有無だけでなくFnキーの有無、さらにかなり削ったタイプもありながら、値段がそこまで高くありません。
個人的にはFnキーもない「K6」というタイプか、FnキーやHomeキーがある「K2」というタイプが気になっています。