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この記事ではiPhone・iPadの通知設定にある「件数」「スタック」「リスト」の違いを紹介していきます。
iPhoneやiPadの「通知」は2022年にリリースされたiOS 16から刷新され、「件数」「スタック」「リスト」という3つの表示方法から選べるようになりました。
3つの設定はそれぞれ良いところ・悪いところがありますので、使う用途に合わせてお選びください。
3つの通知方式「件数」「スタック」「リスト」の違いは何?
iPhone・iPadの3つの通知方法「件数」「スタック」「リスト」の違いは言葉で説明するよりも、実際の通知を見てもらった方がわかりやすいです。
「件数」の表示方法
まずはわかりやすい「件数」から。
「件数」は通知自体は表示されず、何件通知があるかだけ小さく表示されます。
- 画面をスッキリさせたい
- 他の人に通知を見られたくない
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こういった人にとって一番オススメの通知方法です。
「リスト」の表示方法
続いて「リスト」の表示方法です。
「リスト」の表示方法は従来の通知の表示なので以前からiPhone・iPadを使っている人にとって「一番見慣れた通知方法」ではないでしょうか。
「スタック」の表示方法
3つ目の方法は「スタック」という表示方法です。
「スタック」は日本語にすると「積み重ねる」という意味です。
同じアプリの通知が複数ある場合は通知が積み重なったように表示されます。重なった通知はタップすることですべて見ることができます。
この「スタック」は「件数」ほどではありませんが、「リスト」よりは画面が散らからず、たくさん通知が来る人は画面がスッキリします。
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どの通知方法がオススメ?
「件数」「リスト」「スタック」3つの通知方法はそれぞれメリットとデメリットがあります。ユーザーによってお好みは変わるので、どれが良いかは一概には言えません。
ただこんな傾向はあると思います。
- とにかく画面をスッキリさせたい … 「件数」
- 通知を見逃したくない … 「リスト」
- 良いところ取りをしたい … 「スタック」
それぞれの通知方法はすぐに変えられますので、1つずつ試して自分に一番ピッタリする通知方法を探してみてください。