DJI Osmo Actionで設定できること一覧

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DJIから発売されたアクションカメラの「Osmo Action」ですが、マニュアルがほとんどなく、また公式サイトでも設定項目などの記載があまりありません。

そこでこの記事では、ファームウェアのバージョン「01.03.00.10(6460)」を元にOsmo Actionで設定できることをまとめました。

すでにOsmo Actionを使っている方はもちろん、購入を検討しているかたの参考になれば幸いです。

ちなみに上記のファームウェア以外が入ったOsmo Actionの場合、メニューや設定が若干異なることもあります。

目次

設定メニューの出し方

DJI Osmo Actionでは設定メニューを出す方法が幾つかあります。

上から下にスワイプ

【まとめ】DJI Osmo Actionで設定できること その1

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1つ目の設定メニューは撮影画面を上から下にスワイプして表示されます。ここでは各撮影モードの設定ではなく、操作音や言語、日付/時刻の設定などカメラ全般の設定を行います。

右から左にスワイプ

【まとめ】DJI Osmo Actionで設定できること その2

2つ目は画面を右から左にスワイプして表示させます。
ここで設定できることは主にISOやEV(露出)、歪み補正のオン/オフなどの設定を行います。

下から上にスワイプ

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【まとめ】DJI Osmo Actionで設定できること その3

最後に3つ目の設定は撮影画面を下から上にスワイプします。
ここでは主に表示している撮影モードの解像度などの設定を行います。

画面を上から下にスワイプして表示する「設定」

DJI Osmo Actionの設定画面

画面を上から下にスワイプして表示する「設定」メニューにある項目は以下の通りです。

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  • 設定の保存
  • 画面の輝度
  • 画面ロック
  • 設定(詳しくは後述)
  • 画面の回転(自動、上向き、下向き)
  • スポット測光(オン/オフ)
  • 音声操作(オン/オフ)
  • フロント画面を全画面表示(オン/オフ)

「設定」で設定できること

  • 音声操作
    • 音声操作のオン/オフ
    • 音声言語
    • コマンド一覧
  • SnapShot
    電源が切れた状態でシャッターボタンを押したときの挙動を設定
  • クイックスイッチ
    サイドのQSボタンを押したときに出る撮影モードを設定
  • 無線接続
  • 風ノイズ軽減 … オン/オフ
  • 音 … オフ/小/中/大 NEW!
    操作音の設定
  • グリッド … オン/オフ
  • ちらつき防止 … 自動 / 50Hz / 60Hz
  • 画面自動スリープ … なし、1分から10分
  • 自動電源オフ … 5分 / 10分 /15分
  • LED … すべてオン / すべてオフ / フロントLEDのみをオフ
  • 言語
  • 日付/時刻
  • SDカードをフォーマット
  • 工場出荷時の設定に戻す
  • 詳細
    シリアルナンバーやファームウェアのバージョンを表示

各撮影モードで設定できること

DJI Osmo Actionで撮影することができる各モードで設定できることの一覧です。

オート撮影とマニュアル撮影で設定できることは文末に記載されています。

動画

  • 解像度
    720P、1080P、2.7K、2.7K(4:3)、4K、4K(4:3)
  • FPS
    24、25、30、48、50、60、100、120、200、240
  • RockSteady(手ぶれ補正)
    オン、オフ
  • WB(ホワイトバランス)
    自動、2000Kから10000Kまで
  • カラー
    ノーマル、D-Cinelike
  • 歪み補正
    オン/オフ
  • フォーマット
    MP4、MOV
  • オート設定とマニュアル設定
    あり

HDR動画

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  • 解像度
    1080P、2.7K、4K
  • FPS
    24、25、30
  • WB(ホワイトバランス)
    自動、2000Kから10000Kまで
  • 歪み補正
    オン/オフ
  • フォーマット
    MP4、MOV
  • オート設定とマニュアル設定
    なし

※HDRは手ぶれ補正(RockSteady)ができない

スロー

  • 解像度
    720P、1080P
  • 速度
    4倍、8倍
  • WB(ホワイトバランス)
    自動、2000Kから10000Kまで
  • カラー
    ノーマル、D-Cinelike
  • 歪み補正
    オン/オフ
  • フォーマット
    MP4、MOV
  • オート設定とマニュアル設定
    あり

タイムラプス

  • 解像度
    1080P、2.7K、4K
  • 間隔
    0.5秒、1秒、2秒、3秒、4秒、5秒、8秒、9秒、10秒、13秒、15秒、20秒、30秒
  • 長さ(撮影時間)
    無限、5分、10分、20分、30分、1時間、2時間、3時間、5時間
  • WB(ホワイトバランス)
    自動、2000Kから10000Kまで
  • 歪み補正
    オン/オフ
  • フォーマット
    Jpeg+Video、Video
  • オート設定とマニュアル設定
    あり

写真

  • アスペクト比
    4:3、16:9
  • カウントダウン
    OFF、1秒、2、3、5、10
  • WB(ホワイトバランス)
    自動、2000Kから10000Kまで
  • 歪み補正
    オン/オフ
  • フォーマット
    JPEG、JPEG+RAW
  • オート設定とマニュアル設定
    あり

バースト

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  • アスペクト比
    4:3、16:9
  • レート
    3P、5P、7P
  • WB(ホワイトバランス)
    自動、2000Kから10000Kまで
  • 歪み補正
    オン/オフ
  • フォーマット
    JPEG、JPEG+RAW
  • オート設定とマニュアル設定
    あり

AEB

  • アスペクト比
    4:3、16:9
  • EVステップ
    1EVx5p、2/3EVx5p、1/3EVx5p、1EVx3p、2/3EVx3p、1/3EVx3p
  • WB(ホワイトバランス)
    自動、2000Kから10000Kまで
  • 歪み補正
    オン/オフ
  • フォーマット
    JPEG、JPEG+RAW
  • オート設定とマニュアル設定
    あり

タイマー

  • アスペクト比
    4:3、16:9
  • 間隔
    0.5秒、1秒、2秒、3秒、4秒、8秒、10秒、15秒、20秒、35秒、45秒、65秒、125秒
  • WB(ホワイトバランス)
    自動、2000Kから10000Kまで
  • 歪み補正
    オン/オフ
  • フォーマット
    JPEG、JPEG+RAW
  • オート設定とマニュアル設定
    あり

オート撮影とマニュアル撮影で設定できること

Osmo ActionではHDR動画以外の撮影モードで細かい設定をしないで撮影できるオート撮影と、ISOとシャッター速度の設定ができるマニュアル撮影を行うことができます

以下の内容はそれぞれの撮影モードで設定できる項目をリストにしたものです。

オート撮影

  • ISO最大値
    100、200、400、800、1600、3200
  • EV(露出)
    ±3.0

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マニュアル撮影

  • ISO
    100、200、400、800、1600、3200、オート
  • シャッター速度
    1/8000から120秒

マニュアル撮影のIOS最大値はオートの設定が引き継がれ、EV(露出)はシャッター速度やISOに合わせて自動的に設定されます。

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この記事を書いた人

Apple製品をはじめとしたガジェットの使い方やレビューを書いています。レビュー依頼は問い合わせから。
Apple製品ほかガジェットが好き。40代2児の父。2014年からブログ運営を仕事にしてます。

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