布団に入ってから、眠くなるまでiPhoneやiPadでゲームや読書をしたり、ネットをする人けっこう多いのではないでしょうか。(それ自体の賛否はありますけど)
電気を消して真っ暗な中でiPhoneやiPadの画面を見るとけっこう明るいですよね。コントロールセンターで画面を一番暗くしても、まだ眩しかったりします。
そこでこの記事では真っ暗な部屋でもiPhone・iPadの画面が眩しくないくらい画面を暗くする方法を紹介します。
普通に画面の明るさを変える方法
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まず始めに標準的な画面の明るさを変える方法を紹介します。
明るさを変える方法は主に2つあります。
2つの方法を紹介したあとで、簡単に画面の明るさを変える方法も紹介していますので、そのやり方も合わせてチェックしてみてください。
設定から画面の明るさを変える
まず1つ目の画面の明るさを変える方法は設定から行います。

- を開く
- をタップ
- 明るさにある白丸を左右にスライドさせて明るさを調整する
コントロールセンターで画面の明るさを変える
続いての方法はコントロールセンターで画面の明るさを変えます。
- を出す
- 太陽のようなマークを上下にスライドさせる
太陽のようなマークを長押し、または3Dタッチ(グッと押し込みながら押す)すると、明るさを調整するバーが大きく表示されるので微調整しやすくなります。
暗闇でも眩しくないくらい画面を暗くする方法
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さてここからが本題です。
iPhone・iPadの画面を暗いところでも眩しくないくらい画面を暗くする方法を紹介していきます。
主にやり方は2つあります。1つ目が「ズーム」機能を使う方法で、もう1つが「ホワイトポイントを下げる」方法です。
ホワイトポイントを下げて画面を暗くする方法
1つ目の方法はホワイトポイントを下げて画面を暗くします。
やり方は以下の通りです。
iOS 13・iPadOS 13か、それ以降の場合
- を開く
- 少し下にスクロールして をタップ
- をタップ
- 下にスクロールし、オンに を
- すぐ下に表示されるスライダーで明るさを調整
iOS 12.4か、それ以前の場合
- を開く
- をタップ
- をタップ
- 画面の上の方にある をタップ
- 一番下のオンに を
- 明るさの度合いを好みの数値に。100%が一番暗くなります。
これで画面が暗くなりました。
ズーム機能を使って画面を暗くする方法
2つ目の画面を更に暗くする方法は「ズーム機能」を使います。
実はズーム機能は画面を暗くする以外にも機能がたくさんあるため、少しわかりにくいです。また画面の明るさの段階を選べないので、個人的には上で紹介したホワイトポイントを下げるを使うことをオススメします。
とはいえ、何のためやり方を紹介しておきます。
iOS 13・iPadOS 13か、それ以降の場合
- を開く
- 下にスクロールして をタップ
- をタップ
- オンに を
もしここで画面が拡大してしまったり、四角い虫眼鏡のようなウィンドウが出てきた場合は、3本指でダブルタップすると通常の画面表示に戻すことができます。
ズーム機能をオンにしたあとは続いて
- をタップ
- をタップ
以上で画面をいつもより暗くすることができました。
iOS 12.4か、それ以前の場合
- を開く
- をタップ
- をタップ
- をタップ
- 画面一番上のオンにする を
もしここで画面が拡大してしまったり、四角い虫眼鏡のようなウィンドウが出てきた場合は、3本指でダブルタップすると通常の画面表示に戻すことができます。
- 下にスクロールし をタップ
- をタップ
画面の明るさを1アクションで切り替える方法
もし頻繁にディスプレイを暗くする機会がある場合は、ズームを使った
機能や 機能を呼び出しやすくしましょう。画面を暗くするのを簡単に呼び出せる機能はショートカットと言う機能です。
ショートカットにアクションを設定をするとサイドボタンをトリプルクリック、またはホームボタンをトリプルクリックするだけで画面が暗くなります。
ショートカットはズーム機能とホワイトポイントを下げる機能を両方選ぶことも可能です。
設定方法は以下の通りです。
iOS 13・iPadOS 13、またはそれ以降の場合
- を開く
- をタップ
- 一番下にスクロールし、 をタップ
- 、 のいずれか、もしくは両方をタップ
iOS 12.4か、それ以前の場合
- を開く
- をタップ
- をタップ
- 一番下にスクロールして をタップ
- 、 のいずれか、もしくは両方をタップ
この機能を一度設定すれば、布団に入って画面を暗くしたいときだけ画面を暗くできるので楽で良いですね。