スポンサーリンク
Google検索をしていて、英語の情報が欲しいから英語で検索しているのに検索結果で表示されるサイトが軒並み日本語のサイトになってしまうことありませんか?
もちろん検索結果が日本語でも知りたい情報を得られることもあります。ただ探す内容によっては英語のほうが圧倒的に情報が多かったり、情報が新しかったりすることも。
そんなときはこれから紹介する方法を使うと、検索結果を英語優先にすることができます。
ちょっとした一手間で悩み解決なので、ぜひ気軽に試してみてください。
方法1:優先する検索結果の言語に英語を加える
最初に紹介する方法はGoogle検索を行ったときの優先する言語に英語を加えるというものです。
Googleの表示言語を日本語にしている場合、検索結果で優先する言語は日本語です。ここに英語を加えることで、英語で検索した場合は英語が優先され、日本語で検索したときは日本語が優先されるようになります。
検索結果の言語設定を変える方法は以下の通りです。
- Google検索の設定画面にアクセスする
- 検索結果の言語フィルタで日本語とEnglishにチェックを入れる
- 保存をタップ
設定はたったこれだけです。シンプル。
スポンサーリンク
もし英語だけでなく、韓国語や中国語などで検索する機会がある方はそれらの言語を追加しても良いですね。ただし、僕自身日本語と英語以外で検索をする機会がないので、意図したように検索結果が出るかどうか保証はできません。ご了承ください。
「英語だけ」を優先させたい場合は
上で紹介した方法は「日本語と英語」の両方が優先されます。「日本語」を外すことができません。というのも表示言語が日本語になっていると、デフォルトで検索結果で日本語が優先されるからです。
そのためもし「英語だけ」を優先させたい場合は、Googleの表示言語を英語に変えて、その上で検索結果の言語フィルタを英語にして上げる必要があります。
- Google検索の設定画面にアクセスする
- 表示言語をEnglishに変える
- 検索結果の言語フィルタで日本語とEnglishにチェックを入れる
- 保存をタップ
一時的に英語も優先したい場合は
もし一時的に検索結果で日本語以外の言語を優先したい場合は、上記の方法で検索結果の言語を変えてしまうと、あとでまた設定を元に戻さなければなりません。
そんなときはChromeやSafariのプライベートタブを開いて、Googleにログインしていない状態で「Google検索の設定画面」にアクセスして「検索結果の言語フィルタ」を変えましょう。
方法2:URLの最後に文字列を追加する
スポンサーリンク
2つ目の方法はGoogleの設定を変えずに、検索結果のURLの最後にこれから紹介する文字列をペーストするというものです。
設定を変更しないので一時的に使いたいときや、他人のスマホやパソコンを借りたときに便利です。
&gl=us&hl=en
この文字列をURLの最後に入れるだけで位置情報はアメリカに。言語は英語になります。
憶えるのは大変なので、自分のスマホやパソコンで使う場合は、辞書登録しておくと便利かもしれません。
他人のスマホやパソコンの場合は、こういうやり方があることだけ覚えておいて、その都度検索するようにしましょう。