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この記事では日頃からよくMacのマウスカーソル(ポインター)を見失ってしまう時に、簡単に見つける方法を紹介します。
マウスカーソルを見失った時、どんな方法で探していますか?
ひたすら目を凝らして探す人もいますが、もっと簡単で、すぐに見つけられる方法があるんです。
基本的なカーソルの探し方
カーソルの探し方はいろいろあるのですが、この記事では基本的なマウスカーソルの探し方を3つ紹介します。
カーソルを素早く動かす
Macは少し前からカーソルを見失った時のために「カーソルを素早く動かす(シェイクする)とカーソルが巨大化する」という機能が搭載されています。
カーソルが見える状態でもできるので、カーソルを上下でも左右でもいいのでササっと振ってみてください。巨大化するはずです。
右クリックをする
2つ目の方法は「右クリックをする」です。
右クリック、またはcontrol+クリックをするとカーソルがある位置にメニューが表示されるので、どこにマウスカーソルがあるかわかりやすいです。
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画面の隅にカーソルを移動させる
画面の中のどこにカーソルがあるのかわからないのであれば、カーソルをわかる位置に移動させましょう。
一番わかりやすいのは画面の四隅のどこかにカーソルを移動させることです。
例えばカーソルが見えない状態でも、とにかく左上に移動させればAppleのロゴのところにカーソルは出てきます。
それでも見つけられない時
もし今回紹介した3つの方法を試してもマウスカーソルが出てこない場合は、Finderがフリーズ(固まっている)している可能性が高いです。
Finderを再起動する
もしマウスカーソルは見つけられなくてもキーボードが使える場合は
- command+option+Escを同時押し
- アプリケーションの強制終了の画面で十字キーを使ってFinderを探す
- Finderが応答なしになっていたら、Finderにカーソルを合わせる
- Return(改行)を押す
- 「強制終了してもよろしいですか?」と出てきたら強制終了をクリック
以上でFinderは強制終了され、そのあと自動的にFinderが再起動します。これでカーソルが出てきたら問題解決です。
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Macの再起動をする
これでもカーソルが出てこない場合はMac自体を再起動する必要があります。
ただこれもカーソルが見つからないと再起動の操作難しいです。可能であれば下記の操作をしながら開いているアプリを終了させたり、必要であれば保存してから強制終了しましょう。
- command+tabでアプリを選択して、command+Qでアプリを終了させる
- 保存が必要なアプリはcommand+sで保存
- 必要に応じて保存するファイルに名前をつける
- 終了が終わったら次のアプリにcommand+tabで移動
1つ1つアプリを閉じるのを繰り返して全てのアプリを終了させます。
全てのアプリを終了させたら、最後に電源キーの長押しをして強制的にMacを一度終了させて再起動します。
もし「1つ1つアプリを終了させるの面倒」という場合は、いきなり電源キーを長押しして強制終了することはできます。ただしその場合、それまで作っていたファイルなどの情報がなくなってしまうかもしれませんのでその辺の理解が必要です。