AirPods・AirPods Proが充電されないときに試したいこと

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この記事ではAirPods・AirPods Proが充電できなくなってしまったときに試したいことを紹介します。

「壊れた」「修理しないとダメ?」「今このタイミングで出費は痛い」と嘆く前にまずは一度これから紹介する解決策を試してみてください。AirPodsは壊れていないかもしれません。

目次

AirPodsが充電されないときにまず確認したいこと

AirPodsが充電されるように試みる前にまず確認しておきたいことがあります。

それは「充電のランプは光っていますか?」です。充電ランプが光っているかどうかで対処方法が異なってきます。

ちなみに充電ランプはAirPodsの充電ケースの側面、または充電ケースのフタを開けたところにあるのでチェックしてみてください。

充電ランプが光らないときに試したいこと

まず初めに充電ランプが光らないときは下記の「疑うポイント」をチェックしてみましょう。

充電ケーブルを疑う

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「疑うポイント」の一つ目は充電ケーブルです。
当たり前過ぎるように感じるかもしれませんが、念のため確認しておきたいのが、「充電ケーブル」です。

見た目は断線していなくても内部で断線している可能性があるので、別のケーブルに変えてみましょう。

Lightningの差し込み口を疑う

2番目に確認したいのはAirPodsの充電ケーブル(Lightning端子)を差し込む口です。
日々使っていく中で、中にホコリが溜まるとケーブルを差し込んでも充電されません。

ホコリを取るときは差し込み口を缶に入ったスプレーのような形をしたエアダスターか、カメラの掃除で使うブロアーがお勧めです。

息を吹きかけるのはお勧めしません。というのも息は意外と湿気を帯びているため、長期的に見たときに差し込み口(端子)のなかが錆びたりする可能性があるので。

ゴミが見えたときに爪楊枝や針で取り出すこともできます。ただしガリガリやり過ぎると故障の原因になるので個人的にはあまり推奨しません。特に針は堅いので「どうしても」と言うときは爪楊枝のほうが柔らかいです。

もちろん爪楊枝などを入れてゴミを取るのは自己責任です。

充電器またはパソコンを疑う

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3つ目はAirPodsを充電するために使っている充電器を疑います。

充電器やパソコンの差し込み口が壊れていないか、別の端末を使って充電してみましょう。もし充電される場合はAirPods側に問題がある可能性が高くなります。

もし他の端末でも充電されない場合は充電器、またはパソコンのUSBの差し込み口が壊れている可能性があります。もしパソコンでUSBの差し込み口が複数ある場合は、それぞれの端子にケーブルを挿して試してみましょう。

無線充電器を疑う

無線充電器を使っている場合、他の端末も疑ってみましょう。
またAirPodsにケースを付けて充電している場合は充電ケースを外して充電してみてください。

充電ランプが光る場合

充電ランプは光っているのにAirPodsが充電されないときのチェックポイントです。

充電ランプが光って、それでもAirPodsが充電できない場合「片方だけ充電できない」のか、それとも「両方充電できない」のか、

イヤーチップを疑う

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もし充電されなくなったタイミングでAirPodsの耳に入れるイヤーチップをApple純正以外のものに変えたり、耳にフィットして落ちにくくするカバーを付けた場合、それらが充電の邪魔をしているかもしれません。

イヤーチップはApple純正のものに変えて、カバーを外した状態でもう一度充電してみてください。

充電器の差し込み口を疑う

AirPodsを差し込む充電器の差し込み口にゴミ(ホコリ)が使っていると充電ができなくなることがあります。

充電ケースからAirPodsを取り出して中を覗いてみてください。もしゴミがある場合はエアダスターやブロアーでゴミを出しましょう。どうしても出てこないときは綿棒を使うと良いかもしれませんが、強くゴリゴリやり過ぎると故障の原因にもなりますので注意しましょう。

それでも充電されないときはAirPodsをリセット

これまでは「ゴミが詰まっている」「充電ケーブルが断線している」といった物理的な理由で充電できないケースを紹介してきましたが、それ以外に「ソフトウェア的な理由」で充電できないことがあります。

何らかの理由でAirPodsがフリーズした場合、充電されないことがあります。そんなときはAirPodsを一度リセットしてあげると問題が解決することがあります。

リセットをする方法は

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  1. AirPodsとiPhone・iPadのペアリングを解除する
  2. AirPodsをケースに入れる
  3. AirPodsのケースを開ける
  4. AirPodsのケース背面にあるボタンを15秒ほど長押しする
    途中ランプが白く点灯→オレンジ色の点滅に→白く点滅したら手を放す

以上でAirPodsのリセットは完了です。くわしいやり方は別で記事を書いていますので、もう少しくわしくやり方を知りたい方は下記の記事をご覧ください。

それでも

充電ケースやケーブルのチェックをしたり、AirPodsのリセットを行っても充電されないことがあります。

故障・または初期不良の可能性があります。僕はAirPods Proを使っていてしばらく経ったある日、AirPodsa Proが使えなくなりました。充電されているっぽいけど、まるで反応しない状態。何をしても使えませんでした。

結果Apple Storeに持って行ったら交換してもらえました。

上記のチェックポイントや改善策を試してもまだ充電されないときは初期不良や故障の可能性も十分あるので、一度Appleのサポートに相談してみましょう。

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この記事を書いた人

Apple製品をはじめとしたガジェットの使い方やレビューを書いています。レビュー依頼は問い合わせから。
Apple製品ほかガジェットが好き。40代2児の父。2014年からブログ運営を仕事にしてます。

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