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Amazon.co.jpなどのネット通販で買ったものを旅行先・出張先のホテルにも届けられることは意外と知られていません。
旅行中や出張中に「iPhoneの充電器忘れた!」とか「仕事で使うHDMIケーブルが出先にない」なんてことになったときでも注文時間によっては当日・翌日には届くので非常に便利です。
この記事ではAmazon等のネット通販で買った荷物をホテルなどの滞在先に届ける方法を紹介します。
Amazonなどネット通販をホテルに送る方法
ネット通販で買った物をホテルに送るときに気を付けたい・やっておきたいことが幾つかあります。
住所は「ホテルのフロント気付」に
まず送り先の住所ですが「名前」以外の住所はホテルや宿泊先の住所をそのまま記入します。
ただし名前のあとに「「◯月◯日滞在」、ホテル名のあとに「フロント気付」とを記入する必要があります。
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少し情報をまとめると以下の通りです。
- … 滞在者の名前 ◯月◯日滞在
- … ホテルなど宿泊先の住所
- … フロント気付
- … 滞在者(購入者)の電話番号
ちなみにAmazon.co.jpの場合、住所1、住所2には全角16文字しか入力できません。滞在先の住所が長い場合は注意が必要です。
もう少し具体的な例も見てみましょう。例えばホテルの住所が以下のようなホテルだった場合、
〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町XX-X ◯◯ホテル
住所に書く送り先は
- … 滞在者の名前 6月24日滞在
- … 〒150-8512
- … 東京都
- … 渋谷区桜丘町XX-X ◯◯ホテル
- … フロント気付
- … 滞在者(購入者)の電話番号
名前が長くて滞在日を上記のように入力出来ない場合は「6/24」にするなど、多少短い表記にする必要があります。
名前や住所が長い場合はホテルなど滞在先に聞くのが確実
ホテルなど滞在先の住所が長くて、「フロント気付」や「滞在日」を入力することが出来ない場合は、滞在先に「荷物を送りたいけど、どうしたら良いのか?」と聞いてから購入すると確実に荷物を受け取ることができます。
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ホテルによってはいろいろ書かなくても「◯◯ホテル 受付」と書くだけでOKな場合も。
最後に:念のため滞在先に一言伝えておこう
商品購入後に「荷物を送ったから自分宛てで荷物が届くのでよろしくお願いします。」と滞在先の人に伝えておくと、紛失やフロントでキープされていないといったトラブルを軽減できます。
またその一言を購入後ではなく、購入前に伝えておくと荷物を送る際の注意事項を教えてくれることも。
もし何も事前に「何か記載したほうが良いことなどありますか?」など聞くと確実性が増します。
Amazonで商品を買うときの手順
Amazonで商品を買ってホテルに送る際の手順は以下の通りです。
説明はiPhoneの画面に沿った物で行いますが、タブレットやパソコンでも基本的に行うことは同じです。
- 買いたい商品をカートに入れる
- レジに進む
- の画面で をタップ
- をタップ
- 住所を入力
- をタップ
- 決済方法を選ぶ。
- 新しい住所に商品を送るときに、クレジットカード払いを選ぶとカード番号などの入力を求められるので入力
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このあとは通常の買い物と同じです。