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9月20日にリリースされるiOS 13。
新しいiOSを入れるときの不安要素の1つとして「遅く(重く)なったら嫌」があると思います。
iOS 13の正式なリリースの前ですがリリースと同等のゴールデンマスター版がすでにリリースされ、iOS 13、iOS 12それとiOS 12でどれが一番軽い(早い)のかスピードテストが行われたようです。
いったいどれが一番早かったのでしょうか。
スピードテスト。iOS 13、iOS 12、iOS 11。どれが早い
今回、テストを行ったのは海外のYoutuber iAppleBytesです。
iPhoneはiPhone 6s、iPhone 7、iPhone 8の3機種を使い、それぞれにiOS 13、iOS 12.4.1、そしてiOS 11を入れて、iPhoneの起動時間や最新版にアップデートされたアプリの起動時間、操作したときの重さなどを調べました。
まず「iOS 13 対 iOS 12.4.1」の動画を見てみると、どの機種も起動やアプリの起動はほぼiOS 13の方が早かったです。ただ「早い」といっても何倍も早いわけではなく「タッチの差」という感じでした。
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では「iOS 13 対 iOS 11.4.1」で比べてみるとどうでしょう。
実はこちらも今回テストしたiPhone3機種すべてでiOS 13のほうがiPhoneの起動が早く、またアプリの挙動も軽快でした。
なぜiOS 13は旧バージョンのiOSより早いのか
では、なぜiOS 13は既存のiOSより早いのでしょうか。
大きな理由の1つはiPad用にiPadOSを作ることで、iOSを大幅にスリム化できたことがあると言われています。
データ自体が小さく、また余計な読み込みがなくなり、起動や挙動が軽快になったようです。
今後、更なるチューニングが行われ、すでに開発版がリリースされているiOS 13.1では更なる高速化も期待できるとのこと。これは期待説にはいられませんね。
情報元:iPhone Hacks
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新しいOS=重たいということはなさそう
OSは新しくするたびに重くなることが多いのですが、今回に限っていうとiOS自体のスリム化が図られているなどの理由から早くなる可能性が高いです。
iOS 13リリース直後にiOSをアップデートする必要はないかもしれません。少し様子をしてアップデートも入った状態でも良いと思うので、iOS 13は入れて良さそうです。