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iPhoneやiPadで「メッセージ」アプリでメッセージのやり取りをしていると、吹き出しの色が青だったり、緑だったり、中にはグレー(灰色)だったりします。
この吹き出しの色の違いって何なんでしょう。この記事ではどうして青い背景の人や緑、灰色の背景の人がいるのか、そんな違いをまとめて紹介します。
メッセージの吹き出しの色は3色ある
iPhoneやiPadにはじめから入っているメッセージアプリを使うと、吹き出しが3色あることに気がつきます。
メッセージは個人情報が多いのでモザイクだらけになってしまいますが、いくつかのメッセージを用意しました。
左のスクリーンショットは「青い吹き出し」が。そして真ん中は「緑の吹き出し」が。最後、右のスクリーンショットは「青と緑が混在」しています。
グレーの吹き出しのメッセージは何?
まずわかりやすいところでグレーの吹き出しのメッセージが何か?というと、グレーのメッセージは相手のメッセージです。
自分のメッセージの吹き出しがグレーになることはありません。
青の吹き出しのメッセージは何?
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青色の吹き出しのメッセージは、iMessageというアップルのメッセージ機能を使って相手に送られたものです。
iMessageはiPhoneやiPad、MacなどApple製品同士でやり取りされ、メッセージだけでなく写真や動画を送ることも可能です。
またiMessageは相手が受信した場合、「送信済み」と表示されます。
つまり相手がどんなスマホを使っているかわからなくても、メッセージを送って吹き出しが青くなったら、その人はiPhoneやiPadを使っていることがわかるわけです。
緑の吹き出しのメッセージ
緑色の吹き出しのメッセージはSMSとMMSという2種類のメッセージを相手に送ったときに表示されます。
SMSというのは相手の携帯電話番号に「テキストのみ」送ることができるもので、ドコモのショートメッセージや、auのCメール、そしてソフトバングはそのままSMSと呼びます。
送ることができる文字は全角で70文字と決まっています。
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MMSは相手のメールアドレスや携帯電話番号宛てに送る仕組みで、テキストだけでなく写真や動画を送ることができます。