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この記事ではビデオ会議サービスのZoomの無料プランと有料プランの違い、それと有料プランの料金について紹介していきます。
これまで無料プランを使っていたけど、無料プランで不便している方、仕事で有料プランにしようか検討している方の参考になれば幸いです。
Zoomの有料プランは3種類ある
まず初めにZoomの無料プランと有料プランの違いを紹介する前に、有料プランには3種類あることから紹介していきます。
Zoomの有料プランは下記の3タイプあります。
- プロ
- ビジネス
- 企業
特に何も考えずに、仕事で使うなら「ビジネスかな?」と思う人もいるかもしれませんが、ビジネスは10人以上49人までのユーザー契約が必要になります。
つまり10人以上の企業が会社で従業員の契約を行うときなどに使うプランです。これが企業プランになると最低契約ユーザーは50人以上になります。
なので個人や数人のチームで使いたい時は「プロ」で十分ということですね。
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そのためこの記事では、10人以上のチーム運営ではなく、個人または数人のチームで利用することを想定して、無料プランと有料はプロプランを比較していきます。ご了承ください。
無料プランと有料(プロ)プランの違い
それでは早速、無料プランと有料のプロプランの違いを見ていきましょう。
無料プランでできなくて、プロプランだとできる大きな違いは
- 3人以上で40分を超えるビデオ会議ができる
- 録画をクラウド上に保存できる(1GBまで)
他にも細かい違いとして
- 参加ユーザーに「管理者」「メンバー」などの権限を与え管理できる
- ユーザーの追加や管理ができる
- 組織内のミーティングのレポートを見ることができる
- Skype For Businessとの相互運用
などチームでZoomを使っていくときに便利な機能を使えるようになります。
無料版と有料版の細かい違いは下記のページにわかりやすくまとめられていますので、詳しい内容を知りたい方はこちらもチェックしてみてください。
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有料のプロプランの値段は幾ら?
さて、気になるのはお値段ですよね。プロプランの値段は
- 毎月払い … 2,000円/月(1年で24,000円)
- 1年分の一括払い … 1,675円/月(1年で20,100円)
となっています。長く使っていくことを考えると1年分をまとめて払う方がお得です。
有料プランにする価値はある?
もしZoomミーティングを主催する機会はなく、常に招待される側であれば有料プランに加入する意味はあまりないかもしれません。
他にも主催しても無料プランの「3人以上の場合、連続して40分までつかビデオ会議ができない」という制限にかからない時間や人数でしかミーティングをしない人も有料プランに加入する必要はありません。
例えば「孫を見せるために祖父母にZoomする」とか「カップルが会えない日にZoomで話をする」と言った時は1対1なので時間制限はありません。
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ただもし自分でミーティングを主催する機会があって、その人数が3人以上の場合は時間制限を常に気しなければいけないので、有料プランにすることをお勧めします。
月額で2000円、年間でも2万円程度なので仕事で使う方は「経費」と割り切ってプロプランにしても良いのではないでしょうか。