Magic Keyboard Touch ID付きに買い換えた理由

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これまでKeychronというメーカーのメカニカルキーボードを使ってきましたが、Apple純正のキーボード「Magic Keyboard with Touch ID」に買い換えることにしました。

この記事ではなぜMagic Keyboardに買い換えたのかについてアレコレと書いていきます。

この記事とは別に実際にMagic Keyboardを使ったレビューを書いていますので、そちらも併せてご覧ください。

目次

Magic Keyboardに買い換えた理由

なぜメカニカルキーボードを止めて、Magic Keyboardに買い換えることにしたのか、そんな理由から触れていきます。

僕はKeychronというメーカーのK6というメカニカルキーボードを使っていました。
BluetoothとUSBで接続できるタイプで、キーはFnキーやテンキーがない非常にミニマルなモデルです。

そのメカニカルキーボードが定着しなかった理由は以下の通りです。

右optionキーがないのが不便だった

1つ目の買い換えたかった理由は「右のoptionキーがない」です。

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僕は右利きなのですがなぜか左手でトラックパッドを使います。そのため必然的に右のcommandやoptionキーを多用します。ところがKeychron K6には右commandはあるのですが、右Optionがありません。

そこでキーの設定を変えてPage upに右optionを割り当てているのですが、結局慣れませんでした。ずっと使いづらさを感じていました。

またMacBook Proのキーボードで操作するとき、普通に右optionキーを押せば良いのか、キーボードの右端にあるPage Upを使うのか混乱します。

それを避けたかったので、Keychron K6ではないキーボードを使いたくなりました。

MacとiPadで同じキーを使って言語を切り替えたかった

2つ目の理由は「言語切り替え」です。

僕は海外在住なので英字キーボードを使っています。
英字キーボードにはスペースの左右にある「かな/英数」キーがありません。M1 MacBook Proのキーボードは左下に地球儀キー(言語切り替えキー)があるのですが、外付けのキーボードにはそのキーがありません。

そこで日本語と英語の切り替えは日本語キーボードに合わせるためにスペースキーの左右にある「command」キーを「かな/英数」キーとして使えるようにしています。

ところがiPadは外付けキーボードとして使っているSmart Keyboard Folioで言語を切り替えるときは、キーボードの左下にある地球儀キーを使います。

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そのためMacを使っているときとiPadを使っているときで、言語切り替えの操作が違ってくるのが何気にストレスでした。

Magic Keyboardはキーボードの左下に地球儀キーがあるので、MacとiPadで同じ操作に揃えることができます。

Macのキーボード環境を統一したかったから

2つ目の理由はMacのキーボード環境を統一したかったからです。

僕はMacBook Proを使っているのですが、普段は目線を上げるためにMacBook Proをスタンドに乗せて外付けのキーボード&トラックパッドを使っています。

ただ別の部屋で作業をするときは一式持っていくのも面倒なので、MacBook Pro本体に少しだけ角度を付けて、本体のキーボードを使っています。使う割合はだいたい外付けキーボード「7」:MacBook Pro「3」くらいです。

このとき外付けキーボードを使う時間が長いと、次にMacBook Proのキーボードを使ったとき、最初に慣れる時間が必要だったり、ある程度時間が経ってもタイプミスが増えます。

この理由はキーボードのキー配置が若干違うのと、メカニカルキーボードとMacBook Proのキーボードでキーストロークなどが大きく違うからです。

この辺はまったく気にしない人もいますが、僕は日々ストレスに感じていたのでMagic Keyboardの購入を検討していました。

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Mac起動時の接続速度に不満

Keychron K6はBluetooth接続と有線の接続があります。

僕はできればBluetooth接続で使いたいのですが、Bluetooth接続はスリープやスクリーンセーバー解除後の接続にタイムラグがあります。最初キーを押しても何も反応しません。

このタイムラグがかなりストレスです。Macを開いてすぐに作業したいのに数秒待ったり、最初に入力した数文字が入力できていないことがありました。

その点、Magic KeyboardはさすがApple純正。そういったタイムラグが少なめです。

他にも細かいことがいくつか

その他にも細かい理由がありました。簡単に書き出してみると

  • Keychron K6は重たく持ち運びに不便
  • メカニカルキーボードは打鍵音がけっこううるさい

こんな感じです。

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買い替えたレビューはこちら

これらの理由もあってKeychron K6からApple純正のMagic Keyboardに買い換えました。

もちろんKeychron K6も「まだ」手放したわけではありませんが、幾つもキーボードを持っていても荷物が増えるだけなので少ししたら売ってしまおうと思っています。

Magic Keyboardのレビューは別の記事で書いていますので、興味がある方はそちらの記事をご覧ください。

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この記事を書いた人

Apple製品をはじめとしたガジェットの使い方やレビューを書いています。レビュー依頼は問い合わせから。
Apple製品ほかガジェットが好き。40代2児の父。2014年からブログ運営を仕事にしてます。

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