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去年2018年の5月末にApple Watchのスポーツバンドを購入して、1年が経過しました。
1年間Apple Watchのスポーツループを使ってわかったことがあるので、まとめたいと思います。
Apple Watchのスポーツループは使う人やシーンを選ぶ
1年間Apple Watchのスポーツループを使って、使う人や使うシーンによって「善し悪し」が分かれる商品だということがわかりました。
そこでメリットデメリットをまとめていきます。
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最後に「購入を検討している人向け」のチェックポイントもまとめましたので、最後までご覧ください。
Apple Watchのスポーツループのメリット
スポーツループのメリットは大きく分けて3点あります。
好きなサイズに調整できる
スポーツループは上の写真のようにマジックテープ（面ファスナー）で付けるのでサイズ調整が自由自在です。
穴で調整するバンドと違い「3つ目の穴だとガバガバ（大きすぎる）けど2つ目の穴だときつい」といったことがありません。
素材がナイロンなので通気性が良い
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スポーツループはナイロン製のため他のバンドと比べて通気性が非常に良いです。
素材感がわかりやすいように折り曲げた写真を用意しました。フワフワとした素材で付け心地は良いです。
ただし。。。というデメリットもあるのですがそれは追って紹介します。
付けやすい
スポーツループは上でも触れたとおり、マジックテープのような素材（面ファスナー）で着脱を行うため、付けるのが簡単です。
Apple Watchのスポーツループのデメリット
では、どんな点がスポーツループのデメリットなのか？というと、主に2点あります。
水や汗で濡れると乾きにくい
バンド自体はナイロン素材なので、通気性が良いのですが一度濡れてしまうと、拭いても濡れています。
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その点、水を吸わない素材のバンドの場合は拭けば乾くので、スポーツループはため他のバンドと比べて乾きにくいです。
主婦は日常的に洗い物をしたり、子どもをお風呂に入れるときバンドが濡れてしまうことが多いので、その点は注意が必要です。またスポーツをする方も大汗をかく場合は要注意です。
正直なところ一度濡れてしまうと、しばらく乾かないのは気持ちが良いものではありません。
少し緩めに付けるとズレてくる
うまく言葉で説明できないのですが、スポーツループは少し緩めに付けているとズレてきます。
少し緩めに付けた場合、最初は手首のくるぶし辺りに付けていても気が付くとズレます。最悪クルッとまわってしまうことも。
そのためけっこうバンドをキッチリ締めないといけませんが、キッチリ締めると多少の圧迫感があります。
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上の写真はズレないようにキッチリ付けた後、少し緩めたものです。ズレないようにキッチリ付けると、外したときに跡ができます。
逆に跡ができないように付けると写真のように腕の太い方へズレます。
この辺は好みかもしれません。
購入を検討している方が注意したいこと
最後にスポーツループの購入を検討している人がどんなところを注意して購入したらいいのか？を書き出しました。
- 試着して、緩めに付けたりしてフィット感を確かめる
- 水仕事が多く濡れる機会が多いかどうか
まず1点目の「試着してフィット感を確かめる」というのは、他のバンドでも同じと言えば同じです。
ただその時「キッチリ付けたとき」「緩めに付けたとき」に手首を回したり、手を上に上げたりして、どのくらいApple Watchがズレたり回転するか確認しておくことをオススメします。
少し緩めに付けると結構ズレたり手を上に上げたとき下にズレてくるはずです。また回らないようにズレないように付けたら、どのくらい締め付けがあるのかも確認しておきましょう。
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そして2つ目は水仕事が多いと、このバンドは拭いただけでは乾かないので、その点の理解は必要です。
純正品以外を使ってみるのもあり？
僕はApple製品の完成度やこだわりがスゴく好きで使い続けています。
ただApple Watchのバンドに限っていうと、Apple純正品でなくても良いのかな？という気がします。Apple純正のスポーツループは定価5,800円（税別）です。
ところが純正品でなければAmazonで「Apple Watch スポーツループ」と検索すると、1,000円ちょっとで売っています。それなら多少失敗しても後悔は少ないです。
[amazonjs asin=”B07BT1G7WN” locale=”JP” title=”AIGENIU コンパチブル Apple Watch バンド、ナイロンスポーツループバンド Apple Watch Series4/3/2/1に対応 (38mm/40mm, グレー)”]
それにいろいろなバンドを購入して、TPOにあわせて気軽に付け替えた方がApple Watchを楽しめる気がします。
