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Apple Pencilは初代Apple PencilとApple Pencil 第2世代の2種類があります。
同じ「Apple Pencil」という名前でありながら価格差は第1世代が税込みで14,880円。そして第2世代は19,880円と5,000円の開きがあります。
対して性能が変わらないのであれば初代Apple Pencilを買った方が安いです。でも、個人的にはせっかくApple Pencilを購入するなら第2世代を購入することを強くオススメします。
というのも初代Apple Pencilと比べて、第2世代はさまざまなところで進化が見られるからです。この記事ではApple Pencil 第二世代がどう変わったのか紹介していきます。
充電のやり方がスマートに
Apple Pencilの第一世代はペンのキャップと取りはずし、Lightningのポートに直接ペンを挿し込む必要がありました。
この挿し方ありですか?これはもうAppleの黒歴史の1つと言っても過言ではありません。こんな酷い状態にさせないためにスタンドが発売されたりしました。
ところが第二世代になったことで充電方式は大きく変わりました。
Apple Pencil 第2世代から対応したiPadには本体の側面に付くようになりました。これだけでも大きな進化です。
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ちなみに2023年8月現在、Apple Pencil 第2世代に対応したiPadは以下のiPadです。
- iPad mini 第6世代
- iPad Air 第4世代・第5世代
- iPad Pro 11インチ すべての世代
- iPad Pro 12.9インチ 第3世代以降
もしお使いのiPadがどのモデルかわからないときは下記のページを参考にしてみてください。
ペンのキャップをなくす心配がなくなった
Apple Pencil 第1世代は充電するときにキャップを取り外す必要がありました。
形状が丸くコロコロしているため、転がるし小さなパーツなのでどこかにいってしまうし、とにかくなくす人が多かったです。
そこでキャップがなくならないための「キャップホルダー」なるものが発売されて、これが意外と(必然的に。ですね)売れました。Amazon.jpで「Apple Pencil キャップ」と検索すると、ものすごい数の製品が出てきます。
ところがApple Pencil 第2世代はキャップがないので、なくす心配はありません。
Apple Pencilが転がらなくなった
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Apple Pencil 第一世代には平らな面がありません。丸い鉛筆と同じ形状なので、テーブルの上に置くとコロコロと転がってしまいました。
そこでキャップをなくさないためのキャップホルダーには、ほとんど「転がり防止」機能が付いていす。
ところがApple Pencilの第二世代はiPadと充電する面が平らなので、転がりません。
使い終わったApple Pencilの定位置ができた
Apple Pencil 第1世代は使い終わった後、テーブルの上に置くなど「定位置」がなかなか定まりにくかったです。
ところがApple Pencil 第2世代は使い終わったらiPadの側面に付けるので、あとから「あれ?どこに行った?」となりにくくなりました。
ジェスチャーコントロールができるようになった
新しいApple Pencilは本体の持つところ辺りをタップすることでツールを切り替えることができます。
またそのツールはカスタマイズができるため、タップすると「ペンと消しゴム」を行き来したり、「ペンとズーム」を行き来することが可能になります。
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この機能はAirPodsで搭載された機能を応用したもののようです。
「充電されていない!」が減った
Apple Pencil 第1世代はLightningポートに挿し込まなけ充電されませんでした。ところが挿した状態では持ち運べないし、普段からあの飛び出た状態にするのもイマイチなので充電し忘れが多発します。
ところが新しいApple PencilはiPad本体に付けだけで充電されるので、充電し忘れる機会が大幅に減りました。