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2018年11月7日に発売になったApple Pencilの第二世代。
従来のApple Pencil(第一世代)と比べてさまざまなところで進化が見られます。そこでこの記事ではApple Pencil 第二世代がどう変わったのか紹介していきます。
この記事の目次
充電のやり方がスマートになった
Apple Pencilの第一世代はペンのキャップと取りはずし、Lightningのポートに直接ペンを挿し込む必要がありました。
https://twitter.com/imanlagi/status/902746320418590723
これが最高にカッコ悪かったです。これはAppleの黒歴史の1つとなりそうです。こんな酷い状態にさせないためにスタンドが発売されたりしました。
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ところが第二世代になったことで充電方式は大きく変わりました。
https://twitter.com/wachi_1188/status/1058419748625571841
あの尖った充電方式を止めて、本体に付くようになりました。これだけでも大きな進化です。
ペンのキャップをなくす心配がなくなった
今まで充電するときに取り外していたキャップ。平らな面がないため、コロコロ転がるし小さなパーツなのでどこかにいってしまうし、とにかくなくすことが多かったそうです。
そこでキャップがなくならないための「キャップホルダー」なるものが発売されて、これが意外と(必然的に。ですね)売れました。Amazon.jpで「Apple Pencil キャップ」と検索すると、ものすごい数の製品が出てきます。
でも、この心配も第二世代になってさようならです。
ペンが転がらなくなった
Apple Pencilの第一世代は平らな面がないただの丸でした。そのためコロコロと転がってしまいました。そこでキャップをなくさないためのホルダーはほとんど「転がり防止」機能が付いていました。
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ところがApple Pencilの第二世代は少し角張っているため、転がりません。
また平らな面ができたことでiPadに付けて充電するとき、収まりがよくなっています。
ペンをしまう場所ができた
今までのApple Pencilはコロコロ転がるし、カバンの中に直接入れることは気が引けるし。。ということで専用のペンケースが発売されたり、専用出なくてもペンケースに入れて持ち運ぶ人が多かったようです。なかにはiPadケースにApple Pencilを入れるスポットがあったりしました。
でも、Apple Pencil第二世代と新しいiPad Proなら本体にApple Pencilが付くのでペンをどこに置くか心配する必要はありません。
ジェスチャーコントロールができるようになった
新しいApple Pencilは本体の持つところ辺りをタップすることでツールを切り替えることができます。
またそのツールはカスタマイズができるため、タップすると「ペンと消しゴム」を行き来したり、「ペンとズーム」を行き来することが可能になります。
この機能はAirPodsで搭載された機能を応用したもののようです。
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「充電中」がわかりやすくなった
従来のApple PencilはLightningポートに挿し込んだとき、ちゃんと充電されているかどうかが非常にわかりにくかったです。
ところが新しいApple PencilはiPad本体に付けると、画面に充電中と表示されるようになりました。
ペアリングがより簡単になった
従来はLightningポートにApple Pencilを挿し込むことで充電だけでなくペアリングも行っていました。
新しいApple Pencilは本体に付けるとその瞬間にペアリングが行われます。ちょっとしたことかもしれませんがペンのキャップを取って、挿し込んで。。。という手間が省けるのは大きな進化です。
情報元:Macworld