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この記事ではAirPods Pro、AirPods Maxで「空間オーディオ」を使う・オンオフする方法を紹介します。
空間オーディオはもともと2020年秋にリリースされたiOS 14・iPadOS 14などのリリースのタイミングで発表されました。当初はAppleTVやDisney+などの空間オーディオ(ドルビーアトモス)に対応した映像でその効果を発揮しました。
そして2021年6月、Apple Musicでも対応し、Appleはこれまでにない新しい音楽体験を提供し始めました。
AirPodsで空間オーディオを使える機種は何?
空間オーディオの使い方を紹介する前に空間オーディオが使える端末が何か?について触れておきます。
空間オーディオに対応したAirPods
- AirPods Pro
- AirPods max
AirPodsの初代と第2世代は空間オーディオに対応していません。
空間オーディオに対応したiPhone・iPad
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空間オーディオに対応したiPhone・iPadは以下の機種で、なおかつ「iOS 14、またはiPadOS 14」か、それ以降がインストールされている必要があります。
- iPhone 7以降のiPhone
- iPad Pro 12.9インチ 第3世代以降
- iPadd Pro 11インチ
- iPad Air 第3世代以降
- iPad 第6世代以降
- iPad mini 第5世代以降
空間オーディオに対応したMac
Macは2021年6月時点では空間オーディオに未対応です。
ただし2021年秋にリリースが予定されているmacOS 12 Montereyで、M1チップ(Appleシリコン)を搭載したMacのみ空間オーディオに対応すると発表されています。
AirPodsで空間オーディオを使えるようにする方法
対応している端末がわかったところで、空間オーディオの使い方を見ていきましょう。
空間オーディオを使えるようにする、オンオフするにはAirPodsからの操作ではなくiPhone・iPadから操作する必要があります。
空間オーディオをオンオフする方法
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- AirPodsをiPhoneやiPadに接続する
- コントロールセンターを出す
- AirPodsのアイコンになった音量バーを長押しする
- 空間オーディオをオンにする
空間オーディオをオフにしたいときは上記の操作で、青の空間オーディオのアイコンをタップするとオフになります。