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この記事ではApple純正の電卓アプリがないiPadでも、アプリを入れずに計算できる方法を紹介します。
iPhoneで何気によく使うアプリがあります。それは電卓です。
仕事中だけでなくプライベートでもよく使います。ところがiPadにはApple純正の電卓アプリがありません。
無料の電卓アプリもたくさん出ているので、インストールすればいいだけの話なんでしょうけど、実はiPadは電卓アプリを入れなくても気軽に、しかも瞬時に計算することができるんです。
iPadで電卓アプリを入れずに計算する方法
iPadで電卓アプリを使わずに計算をするには「Spotlight」という機能を使います。
Spotlightというのは計算機の名前ではなく、iPad内の検索をする機能です。アプリを探したり、メモやメールなどアプリを開かなくても、アプリ内を検索することができます。
そのSpotlightの機能の1つとして「計算機」機能が搭載されているんです。
やり方は本当に簡単です。
- ホーム画面の好きな場所で下にスッとスワイプする
- Spotlight(検索バー)が表示されます。
- その欄に計算式を入力すると答えが出てきます。
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たったこれだけです。
ちなみに試しにカッコを使った計算もしてみましたが、ちゃんとできました。
Spotlightで計算するときに知っておくといいこと
Spotlightを使って計算するとき、キーボードには電卓のような「×」「÷」が表示されません。
そんなときは英数字入力のキーボードで「×」「÷」の代わりに以下のように入力しましょう
- 「 × かける」の代わりに「*(アスタリスク)」
- 「÷ わる」の代わりに「/(スラッシュ)」
たったこれだけです。例えば「120×(150÷30)」と計算したい時は「120*(150/30)」と入力するわけです。
ちなみに「+」はiOS 11以前の場合は、キーボードを切り替えて入力しなければなりませんが、iOS 11以降の場合「〜」を下にスワイプして「+」を入力することができます。
Spotlightなら電卓にできない計算ができる
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余談といえば余談ですが、SpotlightならiPhoneに最初から入っている電卓ではできない計算をすることができます。
例えば「摂氏100度(°C)」は「華氏で何度(°F)か?を計算してくれたり
広さ「250ha(ヘクタール)」と入力すると、2.5平方キロメートルと表示されたり
他にも「350マイルをキロメートルに変換」といったことも可能です。
電卓アプリを使いたい方は
Sportlightを使えば、簡単な計算は全く問題なくできます。しかも式が見えるので入力間違いにも気が付くのが何気に良かったりするのですが「やっぱり計算は電卓でないと」という方もいるはずです。
そんな方は「計算機+ 式が見える電卓」というアプリをお勧めします。このアプリはその名の通り、入力した計算の式が表示されるけっこう便利です。
具体的には
- 式が表示されるので入力間違いに気が付く
- いったん計算した式をあとで変えられる。しかも名前を付けて保存ができるので、頻繁に使う計算がある人には便利。
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広告が表示される無料版と広告が表示されない有料版(360円)があります。ぜひお試しを。
- 計算機+ 式が見える電卓(無料)
- 計算機+ 式が見える電卓 Pro(360円)