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この記事ではApple WatchのOS、watchOS(ウォッチオーエス)のソフトウェア・アップデートをする方法を紹介します。
Apple WatchのアップデートはiPhoneやiPadのソフトウェア・アップデートと違い、アップデートをするために条件があります。そのため少しだけハードルを高く感じてしまう人もいるとか。
watchOSをアップデートするための条件
まず初めにApple WatchのwatchOSをアップデートするための条件から紹介しておきます。
watchOSをアップデートには下記の条件を満たしていなければいけません。
- Apple Watchが充電器に接続されている
- Apple Watchの電池の残量が50%以上ある
- ペアリングされているiPhoneがApple Watchのそばにある
- iPhoneがWi-Fiに接続されている
- iPhoneが最新のiOSになっている
つまり、充電中であってもバッテリーが50%未満の場合であったり、バッテリーが50%以上あっても充電器に接続されていなければアップデートは行われないということです。
僕はwatchOSをアップデートする時、Apple Watchの電池の充電が30%弱しかなかったため充電を先に行い、さらにiPhoneも最新のiOSではなかったためiOSのアップデートも行い、全体で見たらアップデートに1時間以上かかってしまった経験があります。
watchOSをアップデートする方法
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さて、上記の条件を満たした上でApple Watchのソフトウェア・アップデートを行いましょう。
watchOSをアップデートするにはApple WatchとペアリングされたiPhoneに入っているWatchアプリから行うのが便利です。
- iPhoneの アプリを開く
- をタップ
- をタップ
- をタップ
- を入力
- 利用条件で をタップ
- あとはアップデートが終了するのを待ちます
watchOSのアップデートは時間がかかる
Apple Watchのソフトウェア・アップデートをするときは、iPhoneやiPadのアップデート以上に時間の余裕をもって行うことをお勧めします。
というのも、watchOSのアップデートはアップデートファイルのデータが大きくなくても、Apple Watchの性能の問題なのかアップデートに結構時間がかかるからです。
以前Apple Watchのアップデートだけで1時間くらいかかりました。またwatchOSをアップデートするためにiPhoneのiOSも最新版にアップデートしておく必要があるので、iPhoneのアップデートと合わせて行うとかなり時間を要します。
出かける前、仕事に行く前、寝る前などに行うとあとが大変なので控えるようにしましょう。
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