iPhone/iPadのバックアップ。iTunesでやるのとiCloudでやるのはどう違う

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iPhoneやiPadの大切なデータを守る「バックアップ」
バックアップは主に「iTunesでバックアップ」する方法と、「iCloudを使ってバックアップ」する方法の2通りあります。

ではこの2種類のバックアップ方法。それぞれメリットとデメリットがあります

そこでこの記事では「iTunes」と「iCloud」で取るバックアップのどちらが良いのか、違いを紹介して行きます。

iTunesでバックアップを取る

まず「iTunes」でバックアップを取った場合の特徴を見ていきましょう。

メリット:以前と同じ環境に復元することができる

iTunes経由で暗号化バックアップを行うと、iPhoneやiPadの内容をまるごとパソコンの中にバックアップすることができます。

つまりバックアップを取ったあと、iPhone・iPadを初期化して復元すると以前とまったく同じ環境に戻すことができます。

ただしアプリ本体は復元後、App Storeからダウンロードする(自動で行われます)ため、配信が終わったアプリがある場合そのアプリのダウンロードは行われません。またアプリは最新版がダウンロードされます。

メリット:復元にかかる時間が圧倒的に短い

iTunesにバックアップを取る場合、保存されたデータはすべてパソコンの中にあります。iPhoneやiPadを復元するときはケーブルを使って復元データを移行します。

ところがiCloudはオンラインにアップロードしたバックアップデータをダウンロードしなければなりません。

そのためiTunesはiCloudと比べて復元にかかる時間が圧倒的に短いです。

デメリット:バックアップの頻度はiCloud経由の方が高い

iTunes経由でバックアップを取る場合、iPhoneやiPadをパソコンに接続するか、iTunesを起動した状態でWi-Fi経由でバックアップを取ることになります。

そのためWi-Fi経由でバックアップにしても、数ヶ月もiTunesを起動しなかったら数ヶ月iPhone・iPadのバックアップがされないということです。
(実際、僕は何ヶ月もバックアップ取っていないことがよくあります)

iCloudでバックアップを取る

続いてiCloud経由でバックアップを取る場合の特徴です。

バックアップされるものとされないものがある

iTunesでバックアップを取る場合、iPhoneやiPadのデータがまるごとバックアップされると紹介しましたが、iCloudの場合「バックされるもの」と「バックアップされないもの」があります。

ここは理解しておかないといけません。

iCloudのバックアップに含まれるもの

  • アプリの設定や保存したデータ
  • Apple Watchのバックアップ
  • 写真アプリの中の写真とビデオ ※1
  • 端末の設定
  • Homekitの構成
  • アプリの配置
  • iMessageやSNS、MMSのメッセージ ※1
  • 着信音
  • Visual Voicemailのパスワード

※1 … これらのバックアップはiCloudにメッセージや写真の自動保存がオンになっている場合に自動的に行われるもので、バックアップとして行われるものではありません。

iCloudのバックアップでバックアップされないもの

  • アプリ本体
    復元するときアプリはApp Storeから再ダウンロードになる ⇢ 配信が終わってしまったアプリは復元できない。
  • iTunes Storeで購入していない曲 ⇢ 別途バックアップが必要
  • iCloudのデータバックアップに対応していないアプリのデータ
    設定▶iCloud▶iCloud Drive
  • 連絡先、カレンダー、ブックマークなどは別途iCloudに保存する必要がある。

情報元:Apple Support

デメリット:iCloudは無料で5GBまで。それ以上は有料

iCloudのストレージは無料で使えるのが5GBまでとなっています。

ところがiPhoneやiPadの容量は32GB、64GB、128GB、さらにiPadに至っては1TBというモデルがあります。つまり5GBではほとんどの人がストレージの容量が足りません。

そのためiCloudにバックアップを取りたい場合、ほとんどの人がストレージのアップグレードを行う必要があります。

デメリット:復元に時間がかかる

iCloudのデータはオンライン上にあるため、復元を行うためにはすべてのデータをダウンロードしなければなりません。

そのため復元には非常に時間がかかります。数時間、バックアップのデータサイズによっては丸1日かかることも視野に入れておいた方がいいかもしれません。

まとめ:iTunesのバックアップが基本

いろいろ書きましたが、結局のところiTunesで暗号化してバックアップを取ることをおすすめします。

iTunesのバックアップはiPhoneやiPadがパソコンに接続されれば勝手にバックアップされるので、iPhoneやiPadの充電を家で行うときはパソコンに繋いで行う習慣を付けるようにしましょう。

iCloudのバックアップは「iTunesのバックアップを忘れた!」というときのためにバックアップのバックアッププランとして使うのがベストだと思います。

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