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この記事ではApple Watchのタイマー履歴を消す方法について紹介していきます。
Apple Watchのタイマーは初期設定で入っているタイマーが1分、3分、5分、10分、15分、30分、1時間、2時間しかなく、それ以外は
で自分の希望する時間をセットするか、Siriでセットしたりします。この手動でセットしたカスタム時間のタイマーの履歴は消すことができないのか調べてみました。
Apple Watchでタイマーの履歴を消せない?
まずApple Watchでタイマーの履歴を消せないか探してみました。
タイマーアプリや、Apple Watch内の設定を見てもタイマーの履歴を消す項目はありません。そこでペアリングしたiPhoneの設定を見ても、タイマーの履歴を消す方法を見つけることはできませんでした。
そこでインターネット上を探してみると、Appleのコミュニティーに2019年1月付けで以下のような記載がありました。
残念ながら今のところタイマーの履歴削除は無理なようです。
同様の質問はAppleのコミュニティーにいくつか投稿されているらしく、それらの投稿でも返信がなかったり、明確な答えは掲載されていません。
Apple Watchのタイマーの履歴は消せる
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Appleのコミュニティーページに明確な答えは掲載されていませんが、タイマーの履歴は消すことができます。
「消す」といっても、特定のタイマーを選択して削除するのではなく、「トコロテン式に古い履歴を消す」ことはできます。
どういうことか?というと、カスタムで設定したタイマーの履歴は全部で「3つ」しか保存されません。
- 00:12:00
- 00:45:00
- 00:07:00
例えば上記のようなタイマーの履歴が残っているとき、真ん中の「00:45:00」を消したい場合は適当なタイマーをスタート→ストップを2回繰り返すことでトコロテン式に「00:45:00」が消えます。
また上の例で言う「00:12:00」と「00:07:00」を残したい場合は、適当なタイマーを2回セットするのではなく「00:07:00」と「何か適当なタイマー」をセットすることで真ん中にある「00:45:00」を消すことが可能です。
まぁ、これを「消す」といっていいかどうか微妙なところではありますが、この方法が2020年10月現在唯一「Apple Watchのタイマーの履歴を消す方法」となっています。参考になれば幸いです。
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