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この記事ではiPhone・iPadの文字入力にある設定「スマート全角スペース」とは一体どんな機能なのか紹介していきます。
実はこの機能が搭載されたことで便利になったと感じる人がいる一方、逆に不便になったと感じる人もいます。
なぜそう感じるのか、その辺も含めて今回は「スマート全角スペースとは何か」について紹介していきます。
スマート全角スペースって何?
これまでのiPhoneやiPadは半角スペースしか入力できませんでした。
ところが2019年、iOS 13・iPadOS 13に「スマート全角スペース」が搭載されたことで、iPhoneやiPadでも全角スペースを入力することができるようになりました。
具体的にどうやって入力するのか?というと非常に単純で日本語入力の時は「全角スペース」に、英数字入力の時は「半角スペース」になるだけです。
正直なところ、どの辺がスマートなのかはよくわかりません。
スマート全角スペースを切り替える方法は以下の通りです。
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- 設定を開く
- 一般をタップ
- キーボードをタップ
- 少し下にスクロールしてスマート全角スペースのオンオフを切り替える
半角スペースに慣れてる人にとっては邪魔な機能
このスマート全角スペースなのですが、これまでiPhoneやiPadを使ってきて半角スペースに慣れてしまった人たちにとって、全角スペースを使うことに違和感を覚える人たちがいます。
例えばGoogleで「親子丼の作り方」を検索したい時「親子丼 作り方」と言葉と言葉の間は半角スペースだったのが、全角スペースだと「親子丼 調べ方」と全角スペースになります。
これ時代は非常に些末といえば些末なことなのですが、文章を書く仕事をしているとこういった「全角」「半角」を気にする人が意外と多くいるのは事実です。
ただ逆を言えば今まで全角スペースを入力することができなかったので、半角全角を気にする人の中には「やっと全角スペースを入力できるようになった」と思う人もいるはず。
ということで、どちらが正解とかはないのですがスマート全角スペースのオンオフを切り替えて好みの設定でiPhone・iPadを使いましょうというお話でした。