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AirPods Pro 第2世代を使って音楽を聴いたり、動画を見ていて突然音が小さくなってしまうことありませんか?
音がちょっと小さくなるのではなく、ほぼ音が聞き取れないほど小さくなってしまった場合、それはAirPods Pro 第2世代に追加された新しい機能が原因かもしれません。
AirPods Proの新しい機能「会話感知」が原因の可能性大
AirPods Proの初代や第2世代はもともとノイズキャンセリングと外音取り込みという2つのモードが搭載されています。
そして2023年9月、AppleはAirPods Pro第2世代用に「適応型オーディオ」と「会話感知」という機能が追加されました。
適応型オーディオというのは、「ノイズキャンセリング」と「外音取り込み」のあいだのような機能です。
「ノイズキャンセリング」ほど雑音は消してくれませんが「ノイズキャンセリング」よりも外音が聞こえるので、外を歩きなどに最適な設定です。
そしてもう1つの機能「会話感知」という機能が今回の問題の原因かもしれません。
「会話感知」機能はユーザーが会話しているのを感知すると、音量を自動的に下げてくれる機能です。音量が下がるので会話しやすくなります。
ただこの「会話感知」機能を知らないで使っていると「急に音が小さくなった」と感じてしまいます。
「会話検知機能」をオフにする方法
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それでは「会話検知機能」をオフにする方法を紹介します。オフにする方法は2つです。
- コントロールセンターからオフにする
- 設定からオフにする
どちらから設定を変えても大丈夫です。
「コントロールセンター」からオフにする方法
まずはコントロールセンターから「会話検知」をオフにする方法です。
- iPhone/iPadにAirPods Pro 第2世代を接続する
- コントロールセンターを出す(補足あり)
- 音量を長押しする
- 会話感知のアイコンが青くなっているのでタップする
「会話感知」のアイコンがグレーになったらオフになったということです。
「コントロールセンター」の出し方はお使いのiPhoneやiPadによって変わってきます。
ホームボタンがあるiPhone(iPhone SEやiPhone 8)を使っている場合は、画面の下の真ん中から上にスワイプします。ホームボタンがないiPhoneやiPadの場合は、画面の右上を下にスワイプすると「コントロールセンター」が出てきます。
「設定」からオフにする方法
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2つ目の方法は「設定」から「会話検知」をオフにする方法です。
- iPhone/iPadにAirPods Pro 第2世代を接続する
- 設定を開く
- 画面上部にあるAirPods Proをタップする
- 下にスクロールしてオーディオのなかにある会話感知をオフにする