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AirPodsを手にしてAirPods本体にまったくボタンがまったくないことに驚きました。
その状態でペアリングや、iPhoneやiPad、Macとの切り替え、次の曲・前の曲に移動ができてしまいます。
ところがどこをどう探しても音量調整ができなかったので、いろいろ調べてみました。
AirPods本体で音量(ボリューム)調整はできない
結論を先に書いてしまうと、AirPodsでは音量(ボリューム)を調整することができません。
タップ操作とか、撫でるような操作で音量を変えられたら良かったんですけど、そういうことはできないようです。
AirPods着用時に音量を変える方法
AirPodsを付けているとき、どのようにボリューム調整を行うのかというと、いくつか方法があります。
iPhoneやiPad、Mac本体で音量を変える
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これは当たり前といえば当たり前なのですが、音楽や映画を流している端末の音量を変えれば、AirPodsから聞こえてくる音量も変わります。
とはいえ、iPhoneがカバンのなかで取り出せなかったり、料理をしながら使っていて手が汚れているからiPhoneやiPadに触れないなんてこともあります。
Siriを使って音量調整をする
iPhoneやiPadに触れずに音量調整をする方法として「Siriを使う」ことができます。
Siriの起動方法はお使いのAirPodsによって若干異なります。
- AirPods 初代 … 本体をダブルタップ
- AirPods 第2世代とAirPods Pro … Hey Siri
もしくは本体操作の方法を変えることができますので、Siriを呼び出す操作を割り当てることも可能です。
Siriが起動した後、「音量を下げて」といえば音を小さく、「音量を上げて」といえば音が小さくなります。
「音量」でなくても「音」や「ボリューム」といっても、もちろん大丈夫です。ただし「音量を下げて」とか「音量を上げて」では、ボリュームは「一段階」しか変わりません。
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この「1段階」というのは、iPhoneやiPadの音量ボタンを1回押したのと同じです。
もし音量を1段階以上大きくしたいときは、もっと具体的に大きさを指定することもできます。
例えば「音量を10にして」「音量30にして」と具体的な数字を伝えることもできます。この10や30は最小が0%、最大が100%と考えて、「10にして」というと10%の音量に変えてくれます。
個人差やその場の環境にもよりますが、「音量10」はかなり小さな音、「音量30」は少し小さめ、「音量60」はけっこう大きな音がしました。
その他「音量50%下げて」というと聞いている音の半分の音量にしてくれます。60%の音量で聞いていたら30%になるということですね。
ちなみに「音量50%にして」というと音量は半分にならずに全体の音量の50%の出力になります。
個人的にオススメなのは上で紹介した「音量を10にして」とか「音量を60にして」という指定のやり方です。
iPhone + AirPods + Apple Watchの環境なら
iPhoneでAirPodsを使って、さらにApple Watchを付けているならApple Watchで音量の調整をすることができます。
ミュージックアプリを開くと画面の一番下にスピーカーボタンが出てくるので、そこをタップし、そのあと音量を調節します。
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通勤中、カバンのなかにiPhoneがあって音量を変えたいときは、Siriは現実的ではないので、Apple Watchがある人はApple Watchで変えるのが一番スマートのようです。