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Apple Watch 3を使って2年。Apple Watch 3の動作が重くなったように感じ始めたので、いろいろ考えた末Apple Watch 5を購入しました。
Apple Watch 5は概ね気に入っています。
性能が上がり、画面が広くなり、使えるアプリも増えて「良くなったこと」ばかりなのですが、1つだけイマイチな点があります。
それは「電池の持ち」です。Apple Watch Series 5は電池の持ちが悪くなっているんです。
そこで今回はApple Watch Series 5の電池の持ちがどのくらいなのか?を紹介します。
まずは筆者のApple Watch 5の使用環境を紹介
Apple Watchの電池の持ちを紹介する前に僕の使用環境をお伝えしておきます。
- Apple WatchはGPSモデル
- メールやメッセージの通知は受けるが他の通知は基本的にオフ
- 睡眠中も着用。睡眠トラッカーAutoSleepを使う
- 液晶は常時点灯
- 入浴中は外す
ちなみに液晶画面の常時点灯をオフにすると電池の持ちは良くなります。オフにしたときどのくらい持つかも検証しています。
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逆に「使わない」「やらない」ことも書き出しておきます。
- Apple Watch単体で音楽を聴いたりはしない
- Apple Watchで電話はしない
- Apple Watchを着けて運動はしない(リングフィットやフィットボクシング時は未着用)
これらを踏まえた上で「Apple Watch Series 5って電池がどのくらい持つの?」を見てもらえたら幸いです。
Apple Watch Series 5の電池の持ちはどのくらい?
Apple Watch 5は液晶を常にオンにすると丸2日持たない
Apple Watch 5で大きく変わった点は「液晶ディスプレイを常時オンにすることができる」です。
この機能が魅力的でApple Watch Series 5を購入する人がいるほど。
iPhoneやiPad、そしてApple Watchなどの端末でもっとも電池を消費するのはディスプレイと言われるほど、ディスプレイは電力消費が激しく、Apple Watch Seires 5は以前のモデルよりも電池の持ちが圧倒的に短くなっています。
僕がApple Watch 5の電池の持ちを測ってみたところ、就寝前にApple Watchの電池残量を100%にして就寝し、翌日のお昼頃に電池が0%になりました。3日テストして平均は1回の充電で約35時間持ちました。
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Appleの公式発表によると、Apple Watch Series 5の電池は18時間持つとのことなので、35時間はその約2倍。とはいえ2年間使ったApple Watch 3のほうが電池は持っていました。
液晶の常時点灯をオフにすると電池はもっと持つ
続いてApple Watch Series 5の新機能「常時点灯」をオフにした場合、どうなるのか?です。
上記同様、就寝前に電池残量を100%にして電源が切れるまで使ってみると、丸2日を越え、1回の充電で54時間も電池が持ちました。電池の持ちが1.5倍に伸びたのは驚きです。
結局、常時点灯で使っています
今回の実験を踏まえて、電池の持ちがいい「常時点灯をオフ」で使うことも考えたのですが、それではApple Watch 5を購入した意味がほとんどありません。
それで液晶は常時点灯はオンのままにしました。
そして充電は入浴中にすることにしました。
毎日行えば、入浴する際の電池残量は30%前後。入浴が終わって少し汗が引いた頃には100%になっているので、日々充電することさえ忘れなければ電池の持ちが短くなったことは気になりません。
ちなみに僕は就寝中も睡眠測定のアプリを使っていたり、朝の目覚ましとしてもApple Watchを使っているのでApple Watchを着けていますが、もし就寝中の睡眠測定や翌朝の目覚ましとして使わないのであれば枕元で充電するのも有りです。
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この運用方法なら電池の持ちが24時間を切らない限り問題なさそうです。