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Appleは2021年12月10日、iPhone 12・iPhone 13用のMagSafeのファームウェアをアップデートしました。
これまでMagSafe発売から一度もファームウェアのアップデートは行われず、バージョンはずっと「174.0.0.0」だったのですが、アップデートが行われ「10M229」というまったく違うバージョンに変更されました。
この記事ではそんなMagSafeのファームウェア・バージョンを確認する方法を紹介します。
MagSafeのファームウェア・バージョンを確認する方法
それではMagSafeのファームウェア・バージョンを確認する方法を見ていきましょう。
- MagSafeをiPhoneに繋げる
- iPhoneの設定を開く
- 少し下にスクロールして一般をタップ
- 情報をタップ
- 下にスクロールしてApple MafSafe充電器をタップ
- ファームウェアバージョンを確認する
「Apple MagSafe充電器」が表示されないときは
「情報」をタップした後、「Apple MagSafe充電器」が表示されていない場合は、以下の3つの可能性があります。
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MagSafeを繋げ直してみる
一つ目の可能性はきちんとMagSafeが繋がっていない可能性です。
そんなときはMagSafeを一度外して、もう一度付けてみましょう。MagSafeは正しく接続されるとロック画面に大きく充電中と表示されるのでわかるはずです。
画面を1つ前に戻してもう一度試す
通常「情報」の画面を開いた後でMagSafeを接続しても、「Apple MagSafe充電器」は表示されるのですが、何らかの理由で「情報」の画面に「MagSafe充電器」が表示されていない可能性があります。
そんなときは画面を1つ前に戻して、もう一度「情報」の画面を開いてみましょう。
その充電器が本物のMagSafeか確かめる
MagSafeだと思って使っていた 充電器がApple純正のMagSafeでないという可能性があります。
よくあるのはAmazonや楽天、メルカリ等で売られている「MagSafeそっくりの安い充電器」を使っているケースです。
Apple純正のMagSafeは4,950円します。
ところが「MagSafeそっくりの充電器」は安いものだと1000円台です。
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また中には無線充電=MagSafeと思っている方もいますが、MagSafeはApple純正の無線充電器でiPhoneと充電器が磁石で付きます。
それらの充電器はMagSafeではないのでファームウェアのアップデートは行われません。
では、本物のMagSafeかどうか確かめる方法が何か?というと「情報」をタップした後、「Apple MagSafe充電器」されると本物。他にも充電器の側面に「R-NZ」と記載されていたら本物です。
それ以外は偽物の可能性が高いです。
MagSafeのファームウェアをアップデートする方法
MagSafeのファームウェアがアップデートされたわけなのですが、MagSafeのファームウェアはどうやってアップデートすれば良いのでしょう。
実は特にこれといって方法がありません。MagSafe単体で通信を行うことはできないので、できることはiPhoneをMagSafeを繋げておくことくらいです。
あとは時間が経てばアップデートされるので気長に待ちましょう。