新しくiPhoneを買ったら、古いiPhoneは家族や友だちに譲るという人多いですね。
そんなとき、古いiPhoneの写真やアドレス帳などの中身を消去して渡すだけでなくやっておきたいこといくつかあります。
データを消去する前に
スポンサーリンク
iPhoneのデータを消去する前に、やっておきたいことがいくつかあります。
新しいiPhoneはすぐに手放さず様子見をしよう
新しく買ったiPhoneがまさかの不良品。。。なんてことが起こった時、古いiPhoneを先に手放していると大変なことになってしまいます。
またiPhone XS Maxなど大きいサイズを買ったもののやっぱり、以前のiPhone 8の大きさに戻したいとか、指紋認証のほうがやっぱり良かったなんてこともあります。
まずは数日使ってみてから手放すようにしましょう。
また、仕事で使っているアプリや日常的に使っていて、なくなっては困るアプリがある方は、それらのアプリが新しいiPhoneでちゃんと動くか確認が必要ですね。
iCloudからサインアウトしよう
iCloudにサインインしたまま、写真やアドレス帳、その他のデータをドンドン消していくと、その消した状態がiCloudに反映されてしまうことがあります。
そうならないためにも、データを消去する前にiCloudからサインアウトしましょう。
やり方は
- を開く
- 一番上に表示されるあなたの名前をタップ
- 画面一番したにある をタップ
- 「iPhoneを探す」をオフにするために、Apple IDのパスワードを入力
- 「データのコピーをこのiPhoneに残しますか?」に答える。どのみちあとで全部消すのでどちらにチェックしてもOKです。
- 画面右上にある をタップ
- 「本当によろしいですか?」と聞いてくるので をタップ
これでiCloudからサインアウトできました。
データは全て消しましょう
スポンサーリンク
iCloudからサインアウトできたら、あとはデータをすべて消すだけです。とはいっても手動でアプリを消したり、写真を消すのではなく、「リセット」と呼ばれる機能を使って一気に全消去します。
データの全消去はいくつかやり方がありますが、ここではiPhoneを使ってやる方法を紹介します。
- アプリを開く
- をタップ
- 画面一番下の をタップ
- をタップ
- あとは画面の指示に従って消去します
しばらくするとiPhoneのデータはすべて消去されます。データの消去が終わったことを確認して、家族や友人に譲りましょう。