いつものようにSiriを使おうとしたら、Siriが全く反応しなくなっていました。同じような経験したことありませんか?
Siriは使えないと絶対に困る機能ではないものの、Siriを使うことに慣れているとやっぱり不便を感じてしまいます。
そこで今回はまったく反応しなくなってしまったSiriを元に戻す方法を紹介します。
Siriがまったく反応しないとき
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Siriがまったく反応しないときは以下のことを試してみましょう。
インターネットに繋がっていますか?
まずはじめに確認をしておきたいのは、Siriはインターネットに繋がっていないと使うことができません。
インターネットに繋がっているかどうか、確認してみましょう。
Siriをいったんオフにして再度オンにしてみる
まず試みたいのは「Siriをいったんオフにして再度オンにする」です。
Siriをいったんオフにして、オンにする方法は以下の通りです。
- を開く
- をタップ
- オフにする 、 、 の3つをいったん
- すべてをオンにする
もし上記の3つの項目のうち、普段使わないものがある場合も一度全てをオフ→オンにして、Siriが使えるかどうか確認しましょう。
そのあとで使わない機能はオフにすればいいと思います。
機能制限がかかっていないか確認する
次に確認したいのは、Siriに機能制限にかかっていないかどうか確認してみましょう。
iOS 13・iPadOS 13、iOS 12で確認する方法
- を開く
- をタップ
- をタップ
もし をタップできない場合は、機能制限がかかっていないということです。
をタップ- オフになっていたらオンに が
iOS 11で確認する方法
- を開く
- をタップ
- をタップ
- オフになっていたらオンに
もしすでにオンになっていたり、タップできない場合は機能制限がかかっていないということです。
が
iPhone/iPadを再起動する
Siriの機能をオン/オフして直らない場合は、iPhone/iPadを再起動してみましょう。
再起動はiPhone/iPadの電源を一旦落として、再び入れるだけです。
実はiPhoneやiPadの殆どの問題は再起動で直ります。
マイクが壊れていないか確認する
上記の確認事項を確認して、それでもSiriが反応しない場合は「マイクの故障」を疑ってみましょう。
マイクが壊れているかどうかを確認するには、iPhone・iPadに最初から入っている
を使って録音してみるのが簡単です。もし普通に録音できる場合は、本体のマイクは壊れていないということです。もし録音できない場合は以下のことを試してみましょう。
- マイク機能が付いたヘッドフォン・イヤホンを接続して、ボイスメモで再び録音する
もしこれで録音できたら、本体のマイクが壊れている可能性があります。これでも録音できない場合はiPhone・iPad本体のマイクではなく、システムで何かしら問題が発生している可能性があります。
Hey, Siriだけ反応しないとき
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iPhoneやiPadに触れずにSiriを操作することができる「Hey, Siri」が反応しない時はこんなことをチェックしてみましょう。
iPhone 6s以前の機種やiPadの場合
まずiPhone 6s以前のiPhoneや、一部のiPadは、電源に接続されていない状態ではHey Siriを使うことができません。
Lightningケーブルがささっている必要があります。もしささっていて使えない場合は、ケーブルを違うものに変えてみると意外と直ります。
Hey Siriに対応した端末はAppleのサポートページ「Hey Siriに対応したデバイス」に記載がありますので、そちらでご確認ください。
Hey Siriがオンになっているか確認する
Hey Siriが使えない時は、Hey Siriがオフになっている可能性があります。そんな時は以下の方法で確認してみましょう。
- を開く
- 、または をタップ
- オフになっていたらオンに 、または が
それでも直らないときは故障を疑う
iPhone/iPadを再起動したり、上記の解決法を試してみてもSiriが反応しないときはApple StoreやAppleのサポートに相談してみましょう。