iPhone 7とiPhone 8のホームボタンが反応しないときの対処方法

意外と気がついていない人が多いのですが、iPhone 7からホームボタンはポチポチと押す物理的なボタンではなくなりました。

「物理的なボタンじゃなかったらどんなボタンなんだ?」と思われるかもしれません。iPhone 7やiPhone 8は、物理ボタンの代わりにボタンを押した時に振動を与えて、あたかもボタンを押しているような錯覚をさせる擬似的なボタンになりました。

そんなiPhone 7とiPhone 8のホームボタンが反応しないときは、いったいどんな原因があるのでしょうか。またその対処方法もあわせて紹介します。

iPhone 7とiPhone 8のホームボタンが反応しない原因と対処方法

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ホームボタンは濡れた手や手袋に反応しない

ホームボタンに限らず、iPhoneのディスプレイを濡れた手や手袋で触ても全く反応しなかったり思うように動きません。どうしてそんなことになるのか?というと、iPhoneやiPadのディスプレイは微弱な静電気に反応する「静電容量式センサー」という技術が使われているからです。

「静電容量式センサー」にに興味がある方はWikipediaなどで調べてみてください。

そして、iPhone 7とiPhone 8に搭載されているホームボタンもディスプレイと同じ「静電容量式センサー」という技術を使っています。

つまり、ホームボタンもディスプレイと同様、濡れた手や手袋をした状態で押しても反応しないことがあるということです。

なので、手が濡れているときはキチンと手を乾かしてからもう一度やってみてください。

また手袋をしている場合は、手袋を外すかスマホの操作ができる手袋を買う、もしくはスタイラスペンというiPhoneやiPadの操作に使うペンを使えば、「ホームボタンが反応しない」という問題は解消されるはずです。

ただし手袋やスタイラスペンには指紋がないためTouch IDは使えません。

何らかの不具合や故障

iPhone 7やiPhone 8のホームボタンが擬似的なボタンになったことで、iPhoneに電源が入っていないとホームボタンはまったく反応しません。

試しにiPhoneの電源を切って、完全に電源が切れた状態でホームボタンを触ってみてください。iPhone 6sなどiPhone 7以前だったら電源が落ちてもボタンを押したときのカチカチという反応がありました。ところがiPhone 7とiPhone 8はそのカチカチ感がまったくなくなります。

もし、iPhoneの電源を切ったときと同じ症状だったら、それはホームボタンに何らかの不具合が出ているか、または故障して反応しなくなっている可能性もあります。

そんなときは一旦iPhoneを再起動、もし再起動できないときは強制再起動をすることで、再びホームボタンが使えるようになることがあります。逆にそれでも直らないときは機械的な故障という可能性もありますので、Appleに相談してみましょう。

ホーム画面に擬似的なホームボタンが表示されていたら

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ちなみにiPhone 7やiPhone 8はホームボタンが故障して、「ホームボタンが反応していない」と感知すると、擬似的なホームボタンが液晶画面に表示されます。

もしホームボタンが使えなくなったタイミングで画面に見慣れないボタンが表示されたら、それはホームボタンが壊れている証拠です。

初期化して復元するというのも1つの手

もし再起動をしても直らないときは、いったん工場出荷時の状態に戻して、本体をリセットするのも1つの手です。

ただし「初期化と復元」は手間と時間がかかるため最終的な手段と考えましょう。iPhoneのストレージにも寄りますが、半日・1日作業となります。

なので、まずはいったんAppleのサポートに問い合わせをしてみることをオススメします。

 

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