AirPods Proなしの生活を1週間してわかったこと

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この記事ではAirPods Proを1年以上使い続けてきた筆者が、あることをきっかけに1週間AirPods Proなしの生活をしてわかったことをまとめてみました。

先に結論を書いておくと、AirPods Proがない間はBluetoothイヤホンを使いましたが、AirPods Proがない生活は不便以外の何物でもなかったです。

目次

余談:AirPods Proを修理交換に出した

冒頭は余談なので興味がない方は読み飛ばしてください。

Appleは2020年10月以前に製造されたAirPods Proに対して「AirPods Pro の音の問題に対する修理サービスプログラム」という交換サービスを行っています。

簡単に説明すると2020年10月以前に製造されたAirPods Proの一部の機種で異音がしたり、ノイズキャンセリングが正常に動作しない問題があり、対象機種をAppleは無償で交換しているというものです。

僕は海外在住で住んでいる地域では即日の交換はできず、預ける必要がありました。しかも祝日と重なって動きが悪く結果的に1週間AirPods Proがない生活を送ることになりました。

AirPods Proの代わりに使っていたイヤホンは

AirPods Proが手元にない間、僕は代わりに何年か前に購入したSONYの左右一体型で、当時3000円くらいで購入したBluetoothイヤホンを使っていました。

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ここではそのSONYのイヤホンを批判するつもりはないので機種は言及しません。

ここでは「左右一体型」「比較的安価なBluetoothイヤホン」を使っていたことだけ、気に留めていただけたらと思います。

AirPods Pro以外を使ってわかったAirPods Proの良さ

1週間「左右一体型」で比較的安価な、いわゆる一般的なBluetoothイヤホンを使ってきて感じたことがいろいろありました。

この「AirPods Proの良さ」は2つの視点で分けてまとめました。

  • 「AirPods Pro」の良さ
  • 「左右独立型イヤホン」の良さ

「AirPods Proの良さ」

まずはAirPods Pro自体の使い勝手や性能がいい点です。

端末間の切り替えが圧倒的に楽

まず1つ目は端末間の切り替えが圧倒的に楽な点です。
一部のBluetoothイヤホンは複数の端末を登録できますが、僕が一時的に使っていたイヤホンはiPhoneやiPad、Macの接続を切り替えるたびにペアリングが必要でした。

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これが本当に面倒でした。

その点AirPods Proは毎回のペアリングが必要ないので端末の切り替えが非常に快適です。

ちなみにAirPods Pro以外にもProが付かないAirPodsやAppleのBeatsシリーズも切り替えが楽です。

空間オーディオ最高

AirPods Proには「空間オーディオ」と呼ばれる機能が搭載されています。

この「空間オーディオ」は右の音は右から聞こえ左の音は左から聞こえるステレオの状態とは少し違い、イヤホンにも関わらず頭の向きを変えても音源の位置は変わりません。

そのため擬似的にサラウンドシステムを使って音楽を聴いたり、映画を見ている状態を再現しています。

空間オーディオは本物のサラウンドシステムと比べたら劣りますが、「イヤホンをつけて映画を見る」という環境を考えると、その臨場感は圧倒的です。

ちなみに空間オーディオは一部の動画配信サービス(Apple TVやDisney+など)では対応していますが、YoutubeやNetflix、Prime Videoなどには対応していません。

完全左右独立型イヤホンとしての良さ

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続いてAirPods Proの良し悪しではなく、左右が完全に分離しているタイプのイヤホンの良さをまとめました。

片方だけ付けてももう片方がブラブラしない

AirPods Proのような左右が完全に独立している場合は、片方だけ耳につけてもう片方をケースにしまったままにしておけます。

ところが左右一体型のイヤホンは片耳だけつけたい場合、付けない方のイヤホンがブラブラして邪魔です。

タッチノイズがない

左右一体型のイヤホンはケーブルが邪魔なだけでなく、付けていない方のイヤホンやケーブルが洋服と擦れて「ガサ」っと鳴るタッチノイズが聞こえます。

以前ならケーブル有りのイヤホンを使っていた当時はタッチノイズは当たり前だったのですが、左右完全分離型のイヤホンを使うようになると、タッチノイズは不快でしかありません。

片方だけ付けている時、もう片方から音漏れしない

左右のイヤホンが一体型のイヤホンは、設定を変えない限り片方の耳だけイヤホンをつけると、もう片方から音漏れがします。

カフェなどの喧騒であればその音は大したことないかもしれませんが、静かなリビング等ではその音漏れが少し気になるケースも。

その点、AirPods Proなど左右が完全に独立しているタイプは使わない方をケースに入れておけば、使っていないイヤホンから音が出ることはありません。

ケースに戻せば充電される

AirPods Proなど多くの左右完全独立型のイヤホンは使用後にケースへ戻すだけで充電されます。

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ところが多くの左右一体型のイヤホンは充電ケースがないため、充電させるために意識して充電しなければいけません。こレガ何気に不便です。

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この記事を書いた人

Apple製品をはじめとしたガジェットの使い方やレビューを書いています。レビュー依頼は問い合わせから。
Apple製品ほかガジェットが好き。40代2児の父。2014年からブログ運営を仕事にしてます。

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