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この記事ではiPhoneを持ち上げると勝手に画面が点灯するのを無効にする(オフにする)方法を紹介します。
画面もどのボタンも触らずに画面が点灯するのは便利なようで、ユーザーの利用環境によっては「余計な時に画面が点灯した」と感じてしまうこともあります。
iPhoneは手前に傾くと画面が点灯する
初期設定の状態だとiPhoneはテーブルなどに置かれた状態から、手前に傾くと画面が点灯するように設定されています。
試しにやってみてください。画面が消えた状態のiPhoneをテーブルの上に置いて、手前に傾けるように持ち上げると画面が点灯するはずです。
ちなみにこの「手前に傾けると画面が点灯する」機能はiPhone 6s以降のiPhoneで対応しています。
この機能。スクリーンをタップしたり、ホームボタンを押さなくても時間や通知の確認ができるので便利といえば便利なのですが、意図せず画面が点灯してしまうこともあります。
例えば夜勤の人が暗いなかで画面を転倒させたくない時。子供を寝かしつけていてiPhoneの画面が点灯して欲しくない時、そんな時に手前に傾けると画面が点灯する機能をオフにするといいかもしれない。
ちなみにこのiPhoneの消えてるディズプレイが手前に傾けると点灯する機能を手前に傾けてスリープを解除といいます。名前そのままです。
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手前に傾けてスリープ解除をオフにする
では早速「手前に傾けてスリープ解除」の設定をオフにする方法です。
- 設定を開く
- 画面表示と明るさをタップ
- 手前に傾けてスリープ解除を
オフにする
これだけでiPhoneを手前に傾けても画面が点かなくなります。
ちなみにこの手前に傾けてスリープを解除に対応していないiPhoneの場合、画面表示と明るさのなかに手前に傾けてスリープ解除という項目が表示されません。
余談:画面をタップした時に画面が点くのをオフにする方法もある
この記事では「iPhoneを手に取ると画面が勝手に点灯するのをオフにする方法」を紹介しましたが、iPhoneやiPadは「画面をタップすると画面が点灯する」という機能もあります。
もし画面をタップした時に画面が点灯しない方が良い方はこちらの記事も合わせてご覧ください。