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この記事ではApple Watchの画面の上に表示されるオレンジ色のちょっと不気味な仮面のアイコンが一体は何か?を紹介します。
Apple Watchの気持ち悪いオレンジ色の仮面アイコンは何?
Apple Watchの画面の上に出てくるちょっと不気味なオレンジ色の仮面のアイコン。このアイコンに怖い意味は全くありません。
このアイコンが表示されいるとき、Apple Watchは「シアターモード」というモードがオンになっています。
ではシアターモードとは何か。どうしたらオレンジ色の仮面のアイコンを消すことができるのか紹介します。
Apple Watchのシアターモードとは何?
Apple Watchのシアターモードというのは、名前の通り「映画や劇場など暗い場所でApple Watchを使うのに適したモード
具体的にどんなモードか?というと
- 基本的に文字盤は消えている。手首をあげても点灯しない
- タップすると点灯する
- 竜頭(デジタルクラウン)を回すと徐々に明るくなる
- 音は消音モード
- 通知は振動がくるだけ
- トランシーバーはオフになる
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つまり暗い劇場で画面が明るくなったり、通知オンが鳴るのを抑えるモードということですね。
日常生活でもシアターモードは便利に使える
「シアターモード」という言葉で映画館や劇場でしか使えないモードと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。シアターモードは日常生活でも結構便利に使えます。
例えば子育てしている人は子供を寝かしつける時にApple Watchをシアターモードにすると、暗い部屋でApple Watchが煌々と光ったり、寝かしつけの途中で通知音が鳴ったりするのを防いでくれます。
他にも夫婦やカップで寝ている時、Apple Watchが光って相手に眩しい思いをさせることもないし、自分で時間を見る時は画面をタップせずにデジタルクラウンを回すことで画面を暗く点灯させて時間をチェックすることができます。
それ以外に看護師など夜勤をする人で、時計が光るのを避けたい人にも便利です。
シアターモードをオン・オフする方法
最後にシアターモードを切り替える、オン・オフする方法を紹介します。シアターモードはApple Watchから直接設定を変えます。
- 時計を表示
- 画面の下を上に向けてスワイプ
- オレンジ背景の仮面のアイコンをタップ
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以上でシアターモードはオフになります。通知オンについてはシアターモードをオンにする前の状態に戻ります。
そのため元々消音モードだった場合は、消音モードがオンになっている場合はシアターモードをオフにしても消音モードのままです。
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