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AirPods Pro 第2世代の充電ケース、バッテリーの減りが異常に早いと感じたことありませんか?
僕は初代のAirPods Proを発売日から3年間毎日使っていましたが、それと比べて第2世代は明らかに充電ケースのバッテリーの減りが早いです。
そこで解決策をいろいろ探してみたところ海外のメディアMacRumorsやredditに同じように感じている人たちの投稿を見つけることができました。
今回はその投稿を元にAirPods Pro 第2世代の充電ケースの電池の減りが激しいと感じる時に試したいことを紹介します。
AirPods Pro 第2世代の充電ケースは電池の減りが激しい?
AirPods Pro 第2世代を使い始めて少ししたある日、これまでにない違和感を覚えました。
その違和感というのは、AirPods Pro 第2世代を使っていないのに充電ケースのバッテリー残量が減っているように感じたことです。
イヤホンのバッテリーが減った状態で充電ケースに入れたら、充電ケースのバッテリー残量が減るのは当たり前です。でも、そうではなくてイヤホンのバッテリーは100%なのに充電ケースのバッテリーが減っているんです。
同じことを思った人はいるようで海外のメディアMacRumorsやredditの掲示板には
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- AirPods Pro 2のバッテリーケースは電池の減りが早い
といった書き込みがいくつもありました。中には発売当初「一晩で25%減った」なんていう声も。
2022年11月末の時点でAirPods Pro 第2世代のファームウェア・アップデートは2回行われているので、さすがに「一晩で25%減る」と言ったことはないのかもしれませんが、未だに2回のアップデートでも問題は解消されていないようです。
問題は「探す」にある可能性
本来充電ケースがただの充電ケースであれば、AirPods Proに給電しなければ基本的に電池が減ることはありません。
ところがAirPods Pro 第2世代の充電ケースはAirPods Pro 第2世代を紛失した時に探し出せるよう「探す」機能が搭載され、充電ケースでありながら「探す」機能を維持するために自らのバッテリーを消耗しなければいけなくなりました。
いろいろ調べていくと、この「探す」機能をオフにすることで、バッテリーの異常な減りを防ぐことができるという投稿が幾つかありました。
注意:今回紹介する方法は「効果がなかった」という投稿もあったため、確実な解決策ではありません。また「探す」をオフにすると紛失時に発見できる確率が下がりますので、その点ご了承ください。
それでは上記の「注意」を踏まえつつ、AirPods Pro 第2世代の「探す」をオフにする方法を見てみましょう。
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iOS 16・iPadOS 16.1かそれ以降の場合
- AirPods Proを耳に付ける
- iPhoneまたはiPadにAirPods Proを接続させる
- 設定を開く
- 画面上部のAirPods Proをタップ
- 下にスクロールして“探す”ネットワークをオフにする
それ以外のiOS・iPadOSの場合
もしお使いのiOS・iPadOSが16よりも前の場合は下記の方法でAirPods Proの設定を開くことができます。
- AirPods Proを耳に付ける
- iPhoneまたはiPadにAirPods Proを接続させる
- 設定を開く
- Bluetoothをタップ
- お使いのAirPods Pro 第2世代の横にあるiをタップ
- 下にスクロールして“探す”ネットワークをオフにする
「探す」を再びオンにするときの注意点
AirPods Pro 第2世代の「探す」をオフにして、再びオンにする注意したいことがあります。
それは「オン」になるまで時間がかかる、場合によってはAirPodsをリセットしなければなりません。
僕の場合、一度オフにした「探す」の設定を再びオンにしたあと、その設定が反映され「探す」に表示されるまで30分くらいかかりました。その間、特に特別な操作は必要ありませんが、とにかく時間がかかりました。
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またAppleのサポートページによると、それでも「探す」に正しく表示されない時はAirPods Proをリセットする必要があるようです。