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MinecraftのARバージョンとも言えるMinecraft Earth(マインクラフト・アース)が僕の住む国ニュージーランドで先行リリースされたので、さっそくやってみました。
この記事ではリリースされた初日に少し遊んでみた感想をまとめました。
Minecraft Earth(マインクラフト アース)って何?
Minecraft Earthは人気ゲームMinecraftの世界を、スマホのカメラを通して拡張現実のなかで再現したゲームです。
ベータ版を紹介する動画がどんなゲームか掴んでもらうのに最適なので、良ければそちらをご覧ください。
動画の要点をまとめると
- ポケモンGOと同じような世界を回ってアイテムを集める
- アイテムを集めるとレベルが上がる
- レベルが上がると遊べるマップが増える
- ARの世界に友人を招待できる
- できあがった世界は現実のサイズで表示。マップの中を散策ができる
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こんなところでしょうか。
実際にMinecraft Earthをプレイした感想
Minecraft Earthが僕の住む国ニュージーランドと、アイスランドでリリースされました。
https://twitter.com/minecraftearth/status/1184888125631422464実際に20分ほどプレイしてみた感想をいくつか書いてみたいと思います。
ポケモンGOのような要素がある
上でも触れましたが、ポケモンGOのように現在地の地図を表示させ、アイテムを集めることができます。
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ポケモンGOのように地図上に表示されるアイテムをタップし、それを壊すことでアイテムが出てきます。アイテムだけでなく羊や豚、羊もスポーンし、獲得可能です。
アイテムやモブのスポーンはポケモンGOのポケモンよりも頻繁にスポーンするので、自宅にいてたまにMinecraft Earthを開くと、アイテムやモブが幾つもスポーンしてゲットできます。
アイテムを得ると同時に経験値が得ることができ、レベルが上がると後述するビルドプレートと呼ばれる箱庭のようなバイオーム(ビルドプレート)が増えます。
「アドベンチャー」という要素もある
地図上で空に向かって光が伸びている場所があります。
そのポイントの近くに行き、アドベンチャーを始めるとイベントが発生します。
アドベンチャーは現実と同じサイズの巨大なマインクラフトが登場し、パズルを解いたりモンスターと戦闘したりするようです。
僕はニュージーランドの田舎に住んでいるため、近くにアドベンチャーのポイントがなく、今日は試すことができませんでした。
広大な世界ではなく箱庭なマインクラフト
Minecraft Earthは拡張現実を使ってカメラを通した世界でプレイするため、世界が狭いです。
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最初にプレイできる箱庭のようなバイオーム(ビルドプレート)は8×8マスしかありません。
ストアには面積4倍の16×16マスもあり、Minecraft Earth内の通貨「ルビー」で購入可能です。
8×8マスは最初狭いかな?と思いましたが、「箱庭」を連想させて意外と楽しいです。
建物を横に広げていかないで縦に広げていきながら遊ぶことができます。
遊ぶために少し広いスペースが必要
8×8の小さなマップ(ビルドプレート)とはいえ、カメラを通した世界でプレイするため、多少広いスペースが必要になります。
また様々な角度から地図を見たい場合は、自分自身が動く必要があります。
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例えば空いてる電車の中ならプレイできるかもしれません。でもマップを回転させたり角度を変えるためには自分自身が動かないといけないので、けっこう厳しいです。
かといって家の中で遊ぶ場合もマップを置く場所を考えないと、マップの反対側に回れなかったりします。
クラフトや精錬には時間がかかる
クラフトをするには時間がかかります。
クラフトはメニューから行うのですが、最初は1つしか作れず、しかも1つ作るごとに時間がかかります。
たとえば原木から木材を作るのに1個の原木から4つの木材を作るには「30秒」必要で、数が増えればその数の分だけ時間がかかります。
他のアイテムの時間を書きだしてみると
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- 木の剣 … 1分
- 木のツルハシ … 1分30秒
- 木のシャベル … 45秒
- ダイヤモンドの剣 … 5分20秒
といった具合です。
今のところ「課金」様子は出てこない
Minecraft Earthは無料のゲームです。つまり課金がなければ企業はリリースしません。
ところが今のところMinecraft Earthには課金の要素が出てきません。たぶん限定公開だからだと思います。実際、ゲーム内の通貨「ルビー」を買うメニューはあるので。
ゲームの内容以外で気が付いたこと
ゲームの内容以外で気が付いたこともいくつかありました。
バグらしいバグは見当たらない
まず1つ目ですが完成度がかなり高いです。「先行公開」ということでバグばかりかと思いましたが、今のところ遊んでいてバグに当たっていません。
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とはいってもプレイした時間は20分ほどです。
日本語にもキチンと対応している
日本語にもキチンと対応しています。
つまり日本語化するのに時間がかかって日本でのリリースが遅くなると言うことはなさそうです。
iPhoneがものすごい熱くなる=バッテリー消費は激しそう
プレイした時間は20分ほど、そのあと地図を開きっぱなしにしてMOBやアイテムがスポーンするのを待っていたのですが、そのあいだiPhoneはかなり熱くなりました。
今回は時間がなかったので外出せずに自宅で少しプレイした程度なので、問題ありませんでしたがポケモンGOのように街の中を歩いて、アイテムやモブを集めたら電池の減りが心配です。
今後ハマるか?は今のところ微妙
では、マインクラフト・アースにハマるか?というと、今のところ微妙です。
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同じマインクラフトをやるなら普通のゲームでいいかな?という気もします。
何かを作るのにテーブルの周りをグルグルと回って作るのが面倒かな?というのと、出かけた先でアイテムを集めるの楽しいのかな?という疑問があります。
ポケモンGOはその土地土地でポケモンが違ったり、集めるという楽しさがありました。
今回は自宅で少し遊んだだけなので、もう少し様子を見つつ、また後日レビューを投稿します。